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男の子育児中を育てる
時短ワーママですニコニコ
日常のあれこれを綴ってます。
長男モチタロニコ2年生
次男モチジロにっこり年少


我が家には、この夏、5匹のカブトムシがおりました。


去年の夏の暮れに知人から幼虫をもらって、

パパが丹精込めて成虫にしたカブちゃんたち上差し


幼虫の間はとくに興味を持たなかった息子たちも

成虫になったあとは喜んで世話をしていましたニコニコ


とはいえ、

幼虫から育てているパパの愛には遠く及ばない。


毎晩寝る前、

結構な時間をカブトムシの観察に費やすパパ。

最近ストレスが溜まっているようで、

きっと癒しの時間なのでしょう花


そんななか、1匹のメスが弱ってしまって。


平衡感覚がすでにないような感じだったので、

パパが悲しそうに

ニコ「この子は、明日まで、もたないかもしれん」

と家族に告げました。


ほんわか「えー、かわいそーだねー」


真顔「はかない命だ…」


ガーン「軽い…軽すぎる…」



真顔「でもまあ、たくさん卵産んでたし、よく頑張ったんだと思うけど」


ガーン「…お前らに、パパの気持ちはわからないんだ」


…正直、毎晩無心でカブトムシを眺めている人間の気持ちはわからないのよ…。


センチメンタルなパパに対して若干引き気味の私とは対照的に、

えーん「俺だって…はじめて幼虫から育てたカブトムシ…悲しいよ…」

と無理やり感情を高める長男。


優しい子や。

まあ君、幼虫のときは見向きもしなかったけどね。


その日、パパは日付が変わるまでカブトムシの側で弱った子見守っていました。


真顔「…看取るつもりなの?」

ニコ「そういう訳じゃない。ただ、なんとなく」


カブトムシへの愛が深いな!



結局、翌朝には動かなくなっていて、

パパと子どもたちでお墓をつくってあげてました。


残り4匹にも愛情たっぷりかけてあげておくれ。


でも私は、今時点で20匹はおると思われる幼虫を、来年の夏まで育てることを考えて目眩がしてるよ。


養子先、探さねば…。