理解するのは難しい
最近絶好調の息子くん~♪
反抗期とか過ぎたのかも知れないけど
やたら明るく、素直で、英語の教室でもかなり評判が良いです。
「ものすごく明るいし、よくしゃべってよく笑うし、funnyだし、歌を歌って聞かせてくれたりもするし・・・。英語の力もすごく伸びてきた。
よく勉強するからテキスト終わるのも一番早くて・・・・通ってる学校の教育もいいのかもね~。
ローカルの子供たちも来てるけど、あんな風にはならないなぁ。どこが違うのかしら。。」って。
ピアノもがんばってて、今度のクリスマス会にはジングルベルを弾くことになりました♪
あぁそうそう
テコンドーも楽しんでいるようで、今度試合があるんだけど
自由参加なので
「どうする?」って聞いたら、絶対に出るー!との答えで
一応ね・・・参加することに意義があると思うので、出させてみることにもしましたよ~。
メダルなんて夢のまた夢だけれど・・。
とにかく、そんな感じですので
周りで見守っている私たちも、非常に気分が楽になりました。
このままでいってくれるといいけど、まぁまた難しい時期がくるんだろうな~(笑)
ところで。
娘のほうですが、こちらもすごくがんばっております。
めきめきと英語の力をつけ、私が知らなかったことも覚えてきて教えてくれたりしてます(^^;
すごく厳しい学校で、少しの遅刻でも1日休んだことになってしまうのですが
どちらかというと先生の娘に対する評価が良いらしく、何度か遅れて行ったりしたけれど
欠席にも遅刻にもなりませんでした。
たぶん普段真面目に授業を受けてるからだと思います。
そんな娘ですが・・・・
今日はちょっとした事件があり、興奮気味に学校から帰ってきました。
いえいえ
娘自体に問題があったわけではなく、娘のクラスで・・なのですが。
話を聞いてみると、何でも授業を受けている最中のこと
あるクラスメート(仮にA君とします)が大声で叫んだらしいのです。
「なんだよ!ふざけんなよ!馬鹿にするのもいい加減にしろ!!
」って。
あまりに突然のことに、娘も
他のクラスメートもびっくりです( ̄□ ̄;)!!
娘は何が起きたのかわけがわからず、怖くなって固まってたらしいのですが・・・
その怒鳴り声に反応したほかの子(B君)が
「お前何言ってんだよ!?授業中だぞ!?やめろよ!!」って怒鳴ったのですが、A君の怒りは収まらず
「そんなことするなんて!絶対に許せない!」って叫んだため
B君はA君を殴ろうとしたそうです・・・・。
そこで先生が
「何があったのか話してみて。」と聞いたところ
なんでも
隣の席に座っていたC君が、足を(靴を履いてる部分ね。)彼自身の反対側の腿に載せた・・ということらしいのです。
つまり片方の足の裏部分(靴の裏)が、隣の席の子に向いた状態
・・・・これ
確かにあまりお行儀が良いとは言えませんが、でもでもチャイニーズとか、レストランなどでよくやってますよね??
日本人だって男だったら、やる人いますもん。
しかし これがA君にとっては、たまらなく嫌な行為だったということで。
実はA君もC君もアラビックなのですが
A君の生まれ育った場所では、この行為が非常に失礼にあたるそうなんです。
なぜかというと
王様が家来などに話をしたり命令するときに、足を反対の腿に乗せるのだそうで
つまり
私は偉く、お前は身分が低い・・・ということをあらわすのだそうです。
ところが
同じアラビックでも、C君の育った環境ではこの行為は普通に行われてきたことで
誰かに対して失礼にあたるということは無い・・と。
・・・・・うーーーーむ(*_*)
すごく難しい。
びっくりです。
まぁ
あれですよね
日本では小さな子供に接するときに頭をなでたりして可愛がるけれど
タイのような国では頭を触ることは決してやってはいけない・・というのと同じで
自分の国では普通のことでも、他国へ行けば、びっくりするような事件につながる・・・ということがあるってことですよね。
怖いこわい・・。
A君の興奮がなかなか収まらないので
先生が「A君、あなたは興奮しているわ。外に出て少し頭を冷やしなさい。よく冷静になって考えてごらんなさい。」と言い
A君もそれに従って、教室を出て行ったそうです。
で
授業が終わって、A君とC君が話し合って
お互いに謝り
先生が「いきなり怒鳴る前に、そういうことをされるとすごく嫌なんだ!と伝えることが大事よ。」と教え
A君も、「今度から気をつけます。」ということになったそう。
しかし
普段からやさしくおとなしいC君は
「もう気にしてないから・・。」と言ったあと、その後の授業には出ずに家に帰ってしまったようです。
・・・・
ショックだったんだろうな。
同じアラビック同士でも、理解できないことがあるんだから
私たち日本人にはかなり難しいですよね。
お互いに理解し合い、世界中の人と上手に付き合う・・。
ほんと
難しいなぁ・・・と、しみじみ思ったHimmelなのでした。