エディ・スリマン主義。
エディのDior Hommeは寧ろ音楽だった。
2001年にエディが主任デザイナーに就任してから、オムの変化ぶりに度肝を抜かれた。
全ては音にインスパイアされていて、ファッションと音楽の融合というコレクションで
俺に影響を与えた人物の一人。
2007年に辞任という象徴的な出来事が起きて以来、カメラマン等で活躍中ではあるが
俺は「レディースをデザインしたかった」の答えに期待する。
「7年間ディオール・オムのデザイナーを務め、自分のさらなる前進を考えた時に、
レディースをやりたいと思った。その夢は、ディオールでは実現が困難だった。」by.Hedi
語録で終わらないことを祈る。
エディ・スリマンとロック。
2001年からディオール・オムのクリエィティブ・ディレクター、
ファッション界を牽引してきた「エディ・スリマン」。
無類のロック好きで知られる彼は、優れた嗅覚で彼なりのファッションとロックの融合をはかり、
様々なバンドの音楽をファッションを通じて発信続けてきた。
「レディースをデザインしたかった」等の様々な理由から、
2007年の秋冬コレクションを最後にディオール・オムを辞任するも、
ファッションデザイナーとしてのみならず、カメラマンとしても才能を発揮、
親交の深い、ザ・リバティーンズ/ベイビーシャンブルズのピート・ドハーティや
コートニー・ラヴといったロック界とも交流が深く彼等は度々彼の被写体として登場している。
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