「すいませんよかったらご署名おねがいします!」
ん?あー。秘密の法律のやつか。
まぁ。いーや。。
「すいません。書かせてください」
「ありがとうございます!」
カキカキ....
しまった!
字が汚いの忘れてた!!
くそう...
一般人で言うところ、
腹減ったの忘れてた。みたいなもんだ。
福岡県福岡...
最近覚えた「福」はいける...
自分の名前もまぁ.....
よし
「じゃあお願いします。」
「すいません...ご家族のお名前も書いていただけたり...」
なに!?見たろ!この字を見たろ!!
恥を晒せってのか。
よし。
急いでるんで。とかいくらでも逃げれる。
いくらでも。。。
っだからこそカッコつけよう。
「すいません...家族の意志まで存じあげないので...!」
きた。これは正解。
正解の解答。
しかもこの演技力
ちゃんと
「...!」
点々の後!まで再現した。
何より嘘ついてない
むしろさっきまで暇人オーラ全開で
急に「急いでるんで」の方が怪しい。
それに家族の意志なんか確かに知らない。
プラスこの、
(家族はいない...)っていう捉え方もできる意味深な感じ。
ジャンプの主人公の定番系の雰囲気。
この物語の中盤で明かされる過去みたいな雰囲気。
それをこの一言に集約。
なんなら手のひらを見つめて
(...こんな能力....いらなかった...)
みたいな雰囲気。
それすら集約。
しかもその上で「存知あげないので」っていう若干の半沢感
お姉さんも空気読んで
「はっ...!失礼しました!!」
っていう感じになればよかったのに。
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