僕は、ミドルテンポのエモい曲が大好物だ
クラブミュージックもクラシックもゴアも聴くが、
どのジャンルが一番好きか?という酷な質問をされたら、
僕は迷わずこう答える
”エモ”
一般的にエモというと、
2000年代の単調で頭悪そうな一辺倒な似たり寄ったりな曲ばかり量産するアップテンポでシリアスなバンドがイメージされる。
これは悪口ではない。
もちろん僕はそういうバンドも好きだ。
でも、大好物ではない。
日本で言えば、エルレガーデンは好きだが、
「Wannabies」
「Surfrider Association」
のような、メジャースケールのみで構成されたようなポップな曲(だけ)が好きだ
特に「Wannabies」はアップテンポな曲じゃないところによだれがタレそうになる
改めて、
僕は”エモ”が好きだが、
一般的なエモ曲は好きじゃない。
こうやって書いてみて気付いたが、むしろ嫌いかもしれない。
一時の流行りで量産され過ぎたせいもあるかもしれないが、どうもありきたりに聴こえる。
「彼女はもうこのベッドにいない」
「君は僕を横目にこの部屋から消えた」
系の退廃的な歌詞に、シリアス系のコード。
うん、嫌だ。
もしかしたらエモをはき違えてるのかもしれないと思い再確認してみたが、
僕が好きなのは、
”エモ”ではなく
”エモい(要素がある)曲”
なのかもしれない。
クラブミュージックもそこまで好きではないが、
ワブルベースがガンガンに効いた激しい曲は大好きだ。
コンプでガチガチに固められた、一般的には「ダイナミクスが失われたクソみたいなミックス」と言われるような曲も食事を忘れるくらい好き。
僕の大好きなバンドにzebraheadがあるが、
zebraheadもポップな曲に限っては好きだが、
かっこいいキザな曲はあまり好きじゃない。
特にエモに突っ切ってたMFZBはアルバムを2枚買うくらい好きだし、
今なお極上の曲ばかりの名盤だと思っているが、
Falling Apartなどのかっこいい系の曲は好きではない。
MFZBで特に好きなのは、
Over the edge
strengs
blur
Type A(この曲はポップではないが重すぎて好き)
Runnaway
Surrender
Good Things
Dissatisfied
※どの曲もスペル怪しい
辺りだ。
特に最後の3曲はどこか儚さがあって、聴く度になんとも言えない恍惚とした気分になる。
さて、
そんな僕が一番好きな曲は、ここ2,3年ずっと変わってない。
Say Anythingの「Ahh men...」だ。
正直、この曲をエモにカテゴライズしていいのか分からない。
単調な曲調がしばらく続き、後半になってやっと得意なエモーショナル展開に持ってくるというアプローチだが、この曲を聴くと本当に宇宙と交信できそうなくらい心地よくなる
ボイトレ目当てで2時間くらいスタジオ借りる時も、
30分くらい余らせて、AhhMenをモニターアンプで爆音で聴くようにしていた。
何度も何度も爆音で。
僕はオーディオ環境にこだわりが無いが、
何百万もする本物のオーディオ環境で、一度でいいからAhh Menを聴いてみたい。
