諦めより、もう叶えられない夢の話です。
うちの親父様はALS(筋萎縮生側索硬化症)患ってました。
こないだフジでドラマやってましたね、主演三浦春馬君でしたね。
ちょっとだけ詳しく書くと親父様・・・最初心臓が悪くて入院しました。
そして主要血管5本が詰まりかけだった為、バイパス手術をしました。
成功!よっしゃ治ったと思うのもつかの間・・・
退院までの間にALSが発覚した。
そこから闘病です。
でもすぐに弱った訳ではなく、一時は帰宅できてました。
・・・・・ただ
家が・・・・・重病人を看病できる家ではない。
*まずトイレ→便器も無く板の間に四角く穴だけ開いただけのポットントイレ!(相当昔の汲み取り式)
*家が土間や離れで形成された昔の侍屋敷・・・居間、台所、トイレ、風呂すべて離れになってて部屋またぐには一度外にでなければいけない作り。
*バリアフリーなにそれおいしいの?状態すぎて説明つきません。
等など、あげればきりが無い状態で実際ケアマネと相談しても即時入院勧められる始末。
上記の状態だった為、ALSで入院してからは、一度も帰宅させれてあげれて無い状態。
そんなこともあり家を建てようとしたわけです。
でもここに書いたとおり、だらだら引き延ばされて・・・
そして親父様は5月1日に亡くなりました。

実は1階南の一部屋は親父様が盆暮れ正月等、一時帰宅してもらうように計画したのに・・・
おやじもアウトドア好きでよく山に登ってたし、あめご(あまご)の年間遊漁券買ってたひとです。
おやじ、若いときは剣山、三嶺、など登っていた人です。山小屋やヒュッテの話も聞かしてくれた事も多々・・・
ログハウス建てるで~~と言うとええなぁって喜んで賛成してくれた親父です。
間に合わず・・・本当に残念( ノД`)シクシク…
住んでる家がぼろいだけで・・・一時帰宅すらさせてあげれなかった。
貧乏を卑下する気も無いし、ダメだとも言わない。
でもそれだけで・・・
おとん少しは帰ってきたいって言ってたし、つらい。
うちは嫁が働いてる病院で親父様が入院してた関係もあり、家でも嫁が協力してくれて帰ってきやすいはずなのに・・・・・
愚痴こぼしたくなくてもこぼれます。
しかも親父様の名前が必要な日まで生きてくれて・・・ローンが開始された次の日に・・・・・亡くなりました。
おとん生きてる間には素直になれなかった。
後悔は先にたたずとは、よく言ったものです。
なので親父様が病床の上で心配してた、墓をきれいに・・・・・
いや先祖の墓も含めて、納骨たてて山の上の墓に行かなくていいようにしよう!
新築の家の為においてあったお金使い込むけど。
・・・いいよね。使える物は使って引越しだからって新しいものはまた今度買えばいいさ。家を諦めるわけじゃないから・・・・
っちゅー事で納骨堂建てましたよ。
昔の戦死墓・・・いくら国からお金もらったっちゅーてもでかすぎやろ!
おかげで結構頑張って買った墓なのにすごく小さく感じる。
しかも・・・戦死墓・・・納骨堂っぽいのに中骨入ってないしなー。
でもこの墓は親父様、親父の弟もつつくなって言われてたから、あえて何もせずにおいといた。
まーこの戦死墓もいろいろ家建てるときに絡んできたけどねー
これで近々ご先祖様を供養して墓を降ろしてくる。

よかった。
墓が山のてっぺんにあって・・・登るだけで40~50分かかるし、
これからはいつでもお参りできるよ!
おとんが心配してた墓もきれいにしたからね。

大きさは関係ないのはわかるが・・・
一人の戦死墓より納骨堂が小さいのがオイラ的には・・・・・
おいらは175あるのになー
なんか少し卑屈になりそう
でもおやじが心配してた事を解決できた。
それだけでいいよね。
いいよね。






















































