多少分別がついてきたとは言えまだ息子は4歳。
毎日外で遊ぶのをほったらかして私は家で好きなことを~・・というわけにもいかないので
庭でさりげなく子供たちを見守るのが私の日々の仕事です。
子供だけで遊ぶ時は危険行為、迷惑行為でない限り基本大人はノータッチ。
なので子供たちに「もへじのお母さん監視してる!」と思われないよう
あくまでも庭いじりが趣味で庭にいるようにしたいなと
かねてからチャレンジしてみたかったビオトープを始めることにしました。
参考書を見ながらホームセンターでいろいろと買いそろえ、
睡蓮の苗をメインにした池を作りました。
そして近所の川から捕ってきたオタマジャクシを投入。
さらに金魚も入れてビオトープ完成!
いや~庭さきにビオトープ。涼しげです。
そのうちオタマジャクシがカエルになりました。
川に戻そうと思っていたのですが息子がどうしても嫌だというので一緒に飼うことに。
カエルは行き餌がないと生きていけないのですぐに死ぬかと思ったら全然!
死ぬ気配なし。元気です。
一応ちゃんと生態系ができているようです。
そうなると息子が俄然やる気になっていちいち口も手も出すようになって・・。 苦笑
ヤゴを飼いたいのだそうです。
面白そうっちゃー面白そう。
ビオトープに水性生物が増えるのは楽しい!
上手くいけば羽化してトンボになる瞬間を見ることができるかもしれません。
しかし・・しかし!!
ヤゴこそ絶対に生き餌をあげないといけないのですよね。
それも赤虫とか糸ミミズとかの私の苦手~なタイプの奴を。
私が毎日川に捕りに行く?! ・・NO!!
じゃあペットショップで生き赤虫を買う。
まあそれなら・・とよく話を聞くとその赤虫を冷蔵庫で保存するのだそう。
赤虫を食材と一緒に冷蔵庫に?!
NO!不行!!絶対にヤダ!!
赤虫が隙間から出てきて冷蔵庫を徘徊していたらどうする!
納豆食べようとたら赤虫がこんにちは~したらどうする!!
想像するだけでサブイボ出来まくりーーーっ!!!!
という母の叫びもむなしく、夫がヤゴ捕獲してきました。
私、泣きながらビオトープへ。
これから赤虫を買いに行かないといけません。
ビオトープを始めたことを猛烈に後悔している自分がいます。
嗚呼今年も拷問の季節がやって来たんだなとあきらめるしかないのでしょうか。
昨年の拷問はこちら

