小さい頃私は家に置いてあったエッシャーの画集を眺めるのが大好きでした。
彼の描く摩訶不思議なだまし絵の世界に魅了され、一生懸命模写していました。
「滝」
この水の流れが不思議で仕方なかったんですよね～。
幼少時代エッシャーの世界で遊んだことが楽しかったので
子供にも是非エッシャーの絵を見てほしくて出産前に画集を買いました。
いつか手に取る日がくるといいなあと。。。
最近ようやく息子は私の本棚からこの画集を探しだし、ときどき眺めるようになりました。
まだこれがだまし絵であるということはわからないようですが・・。
そしてもうひとつ、私が息子にいつか遊んでほしいと思い買った本があります。
- だまし絵の描き方入門―エッシャーの描法で不思議な絵が誰でも描ける/杉原 厚吉
- ￥1,680
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だまし絵の書き方入門です。
ああ、エッシャーはこうやってだまし絵を描いていたんだな～とこの歳になってわかりました。
セオリーさえ知っていれば誰だってだまし絵を描くことができたのです。
当時この本があればな～～～。
実は今、私自身がこのだまし絵にハマっていて、
息子が寝た後密かにだまし絵を描いて遊んでいるのです。
おもしろいですよ～。
そして遊びがてらいつか息子と一緒に遊ぶときのため用にカードを作りました。
① ② ③
①まず正しい絵を描きます
②それをハサミで切って部品カードを作ります
③裏にアルファベットを記入
沢山これと同じカードを作ってだまし絵作りスタートです。
この不可解な立体はどのカードを使っているでしょうか？
立体１
答え
立体２
答え
おもしろいですね～。
カードがあればある程複雑なだまし絵が作れます。
私はちょーーーっとオツムが弱いので、なかなか4枚以上の立体が作れないのですが、
こういうのが得意な人は何十枚と使った大作ができるんじゃないでしょうか。
逆に子供の方がすごい作品を作ったりして・・。
方眼用紙を持って是非チャレンジしてみてください。
そして私に組み合わせを教えてくださーい。。
・・他力本願