毎朝息子は幼稚園の担任の先生へ手紙を持っていきます。
毎日先生への想いをしたため、
茶封筒に手紙を入れテープで封をし、その封筒を握りしめて幼稚園バスに乗り込みます。
ただの落書きにしか見えない手紙を毎日先生は喜んで受け取ってくれるそうな。
なんとも微笑ましい・・。
そんな息子は幼稚園から帰ると手紙の練習です。
紙とペンを取り出して黙々と何やら書き始めるのですが・・
最近はとくに漢字を書きたがります。
まだひらがなも書けないのに・・。
息子の中でひらがな・カタカナは日本語。
漢字は阿夷(中国語のオバチャンの意)の言葉。
と分類されていました。
帰国してもしばらくは日本語の中に混ざる漢字を「阿夷の言葉があるよ~♪」と喜んでいたのですが、
最近になってどうやらこれは中国語じゃないらしいと気づき、さらにこれは大人が使う言葉らしいとわかると、
お兄ちゃんぶりたい年頃の息子は「漢字を使える=お兄ちゃん」という結論に至った模様。
ここで私がガツガツと漢字を教えていくとそのうち漢字博士になったりするのでしょうが、
まあそれは・・ゴニョゴニョ・・無理。。
現在私が四苦八苦しながら中国人の友人へ手紙を書いているので
一緒に漢字に触れてくれたらいいなーくらいの軽い気持ちで行きたいと思います。。。
