カラーバルーン | 昭和秘密基地帰還

昭和秘密基地帰還

こどもの好奇心に乗っかって一緒に遊ぶズボラ母の育児日記

息子は現在肺炎にかかっており、

今週は登園できない上、外にも出られません。

熱はすっかり下がり咳も落ち着いて

元気すぎるほど元気なんですけど・・。


クラスで一番お外遊びが好き、と先生に言われるほどパワフルな息子にとって

一週間自宅安静は私にとっても辛いこと。苦笑


無理しない程度にエネルギー発散させなくては・・と、

久々にカラーバルーンを出しました。 

  

  
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シャボン玉遊びに夢中になっていた2歳のころ、

はじめてこのカラーバルーンを出しました。


シャボン玉→触ると消える

という認識だった息子にとって衝撃のおもちゃでした。

 

触っても消えない、

けれど強く触るとつぶれてしまうという感触が面白いのか

作っては潰す、作っては潰す、という遊びを繰り返していました。

 

 
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そして、現在3歳。


上手に持てます。

もう自分から潰すことはなくなり、ビーチバレーのようなことをして遊びます。

そりゃもう家の中走り回って・・。

まあまあいい運動です。



私がバレーの相手をしているとふいに

「ねえお母さん、どうしてバルーンは下に落ちるの?」

と聞いてきました。


「重力があるからよ

と答えると

「重力って何?」


そうだよね~。わかるわけないよね~。

いきなり物理的質問ですか・・。

はて、どう説明したものか。


とりあえず近くにあった紙、ペン、ボール、ぬいぐるみを

同じ高さから落としてみました。


「みんな落ちるよね?

これはね~地面からねこっちおいでーって見えない力で引っ張ってるんだよ

それを重力って言うんだよー」


「ふーん。じゃあどうしてシャボン玉は落ちないの?」


「それはね?シャボン玉も重力で引っ張っているんだけれど

風の力に負けちゃうんだよ。」


「じゃあ風がないとシャボン玉も落ちるの?」


「うん。落ちるよ。今度シャボン玉を買って試してみようね」


「うん♪」



果たしてこの説明でよかったのかどうか・・。

言葉はつたなくても質問することは小難しくなってきました。