ひとめぐりトンネルの向こう側を冀って生きてきた無色透明な世界に抗いたくて積年逍遥して辿りついた出口の先は巡り巡って元の世界強くてニューゲーム的な死なないこころになったけれど日常に動くこころもない澄んだ歌声は記憶をこえて哀しいこころを愛撫する