人がダイエットしたいと思うのは自由ですし、「ダイエットに成功してキレイになりたい」と思うのは完全に自由なんですけどね。
ダイエットに悩むっていうのはどうかなと思っていて。
ダイエットに悩んであれこれ躓くくらいなら、その考えをダイエットしてしまいなよ、という立場にいます。
痩せていたほうがキレイでモテる、と言われて久しい。が、そのために痩せたいというのは安易すぎる。
もう誰彼かまわず敵に回してしまう言い方をするなら、
痩せてキレイな人というイメージ像を、雑誌やメディア等で確率させる
→その体型に沿うサイズの洋服を中心に流通させる
→痩せてキレイな人が異性からもてているという情報を万円させる
→痩せるためのダイエット関連情報、グッズや食品、方法を販売する
→ダイエットして成功してもリバウンドしてまたダイエットする
というループが見える。
つまり、痩せているのが正という見方は、ループにはまっている、というのがひとつ。
過去に痩せていたころにもてたとか、褒められたとかメリットが多かった人も、そうした視点にはまりがち。
じゃぁダイエットして痩せる努力をすればいいじゃない?努力が続かない?痩せられない?
じゃあ思い切って辞めてしまえばいい。
ダイエットしなければ、という思考をダイエットする、それだけの話。
そもそもリバウンドしてしまうような食べないダイエットは、健康的に良くないことはわかりきっているので続かないのは当たり前なんだけど、聞く耳もたない人には届かない。
痩せていてキレイと言われるよりも、痩せていなくてもキレイと言われる方が最強ではないかい?
体型よりも好きなことに打ち込んでいる姿や、仕事を丁寧にこなす姿勢、品のある食べ方が好きだという人を引き寄せればいいじゃないか!
少しでも平和な世界を目指すなら、「自分のメガネ」から変えていこうよ。
見方、視点から変えていけばいい。
肌の色や体のサイズ、人種や新興宗教、国籍、性別、これらは何かを決める、あるいは決められる要因にはもはや成りえない事項だよ。
痩せた太った発言は、オンラインでも差別(Racist)と反応される要注意コメントだし。
プラスサイズモデルも浸透してきた今、自分の魅力なんて体型以外にもあるでしょ。
自分で培っていくべきものだからさ。
PS そうやって自分のことを大切にしていると、余計な脂肪が落ちていったりするからあら不思議笑。
長い独り言だった。読んでくれてありがとう。