こんばんは。TranslucentのMIWAです。
道北、宗谷地方のど田舎からブログを更新しております。
夕方の村内放送での「ヒグマ出没注意」に本気でビビっていて、夜は怖くて外に出られません。
(熊は決まった道しか歩かないから大丈夫だとは言われましたが…)
(熊は決まった道しか歩かないから大丈夫だとは言われましたが…)ここの星空、絶景なんですけどね～
流れ星もヒュンヒュンですもの。
さて、時間は遡って昨日の朝5:20頃、
札幌発の夜行バスは、終点の稚内フェリーターミナルに到着しました。
稚内は私が生まれた場所でもあります。
10年振り以上の稚内。
遊びに来たわけではない、とわかってはいますが、出生地というだけで何故か心が踊ってしまいます。
…というわけで。
稚内、楽しみました。( ´艸｀)♪
薄曇りの朝の稚内。
ここは北防波堤ドーム。
稚内駅から徒歩10分くらいかな。
第二次世界大戦前までは、樺太と稚内を行き来する船へ乗るために、稚内駅の仮乗降駅として、稚内桟橋駅という駅があったそうです。
当時はとっても賑わっていたみたいです。
機会があれば、サハリンにも行ってみたいです。
お次は防波堤から徒歩五分くらいの場所の稚内公園。
公園へは北門神社本殿の左脇"短歌の道"を通って行きました。
公園の入り口はまた別なところにあります。
神社へは80段の階段を上って向かいます。
虫除けのため、ここで薄荷スプレー。
シュッシュッとね。
すると、どこからともなくドンドンという何かを叩いているような太く響く音や、お寺の鐘の音？(多分)が聞こえてきます。
時刻は午前7時。
北門神社は改修工事をしているようで、朝早くから工事の方がお仕事されていました。
どうやら、階段を上っている時に聞こえたのは本殿の太鼓の音のようです。
道内では最大の太鼓なのだそうです。
本殿前には茅の輪がありました。
初宮参りはここの神社に来たのかなぁと思いを馳せながら、本殿脇の短歌の道という散策路へ。
稚内公園は、稚内フットパスという"最北端ゆっくり歩こう体験プロジェクト"のコースの一つになっています。
【稚内フットパス】
http://www.wakkanai-cci.or.jp/wakkanai-footpath/index.html
稚内公園だけじゃなく、色んなコースガイドがありますよ～。
私は宗谷丘陵を地上よりも上空から眺めたいです。←
短歌の道の階段は歩きやすいようにウッドチップ？のようなものが敷かれています。
それでも結構急な階段…。
地元のおばさまが笹薮で何かを見つけたみたいだったので声をかけてみると、タケノコを見つけたらしいです。
気を取り直して、朝露が残る下草や可憐な野の花を愛でながら上を目指します。稚内はツツジやライラック、八重桜も咲いていました。
上には、稚内市開基百年記念塔・北方記念館があるのですが時間の都合上そこまで行けず。
氷雪の門という、樺太島民慰霊碑がある場所で折り返しました。
ここからでも稚内市内が見渡せます。
さて、稚内公園の次はレンタサイクル
で走り回ったのですが、本日のブログはここまで。
で走り回ったのですが、本日のブログはここまで。また次回もよろしければ、MIWAのふるさと日記にお付き合い下さい。
