実は、フォトブックに当選し注文した2日後、
ワンコがヘルニアになったと、実家から連絡がありました。
病院に行ったけど、様々な理由で手術もできないし、薬も効かない。
病院で8時間は効くと言われていた痛み止めも睡眠薬も、
痛みが強いせいか3時間から4時間で切れてしまい、
1日中眠ることも出来ずに鳴いているとの事でした。
親は私に連絡する前に、安楽死を決めていたようです。
その話を聞いても何も言えませんでした。
殺したくは無い、でも電話の向こうで苦しそうに鳴いているワンコ。
痛くて、辛くて、でも何もしてあげられない無力感。
私はその日のうちに車を飛ばして実家に帰りました。
私が着いた時には薬が効いていて眠っていました。
それでも普段の眠りとは違い、口を大きく開け、
苦しそうに息をしていました。
それから2,3時間後には薬の効果も切れてしまい、
目が覚めて辛そうに鳴き続けました。
夜中ということもあり、泣き声が近所迷惑になるので、
可愛そうですが、泣き声防止のマスクをつけました。
それでも鳴き続けるワンコ。
マスクのせいで息も苦しそうです。
ずっと鳴き続けているため喉が渇く、でも立ち上がれない。
顔を支え、スプーンで少しづつ水を与えました。
夜中に母親とゴザや水、毛布などを持って、
ワンコを連れて山の上にある運動公園へ向かいました。
そこなら空気も綺麗だし、鳴いても大丈夫なので、
マスクも外してあげることが出来ました。
ゴザの上に添い寝し、ワンコを見ると苦しそうに見つめてきます。
「痛いよね、ごめんね。何にもしてあげられなくてごめんね」
そう言いながら最後の夜を過ごしました。
ちょっと胸が詰まってきました。
続きはあとで書きたいと思います。