2013年最初の調整 (12回目) | 40代からの顎変形症(左右非対称)の治療~歯列矯正・外科手術日記~

40代からの顎変形症(左右非対称)の治療~歯列矯正・外科手術日記~

顎変形症とアメリカで診断されてから13年。40代にして顎変形症の治療で歯列矯正を始めました。
美しい40代を目指して、顎変形症の治療の様子をブログでつづります。
手術が2014年1月20日に無事終わり、2月1日に退院。3月から術後矯正が始まりました。

みなさん明けましておめでとうございます。
(と、いうのはずいぶんと遅いですね。
1月がほとんど終わりだもの。


ずっとこのブログを更新をしようと思いながら、年末年始と仕事、
その後に盛岡へ行っていたので、更新するエネルギーがありませんでした。


2013年最初の調整は1月15日。今回は、先月先生に言われたとおり、
右の一番奥の歯に、銀のわっかをいれました。
それから、右側の3番目、4番目、5番目の歯に新しくブラケットがつけられて、
いつものようにワイヤーをつけて、最後にしめて終了。


この工程が終わるのに、約40分くらいかかりました。
今までの調整の中で、今回が一番つらかった。
何が辛かったかというと、わっか装着やブラケット装着のために
ずっと唇を思いっきり横に広げられた状態で、
5分ほど口を開けていなければいけなかったこと。

でも、これは序の口だった。
その後に今度は奥の歯のわっかがちゃんと装着されているかを
確認するということで、

右の唇を思いっきり広げられた。
これがつらかったこと。


一番右の奥の歯の位置がかなり外に出ていて、
たたでさえ頬の粘膜にふれている状態。
そこにわっかをつけたので、わっかが粘膜にふれてぶつかるたびに痛い事。
さらに、先生がわっかの装着を確認するということで、
思いっきり唇を広げたもんだったから、痛かった。


なかなか奥の歯が見れないので、さらに唇を広げられた。
それでも、よく見れないと言う事で、「頭を左に向けてください。」と言われた。
唇をこれでもかと広げられているので、
痛くてたまらなかった。

(この時、目から涙がちょちょり出てきていました。)


「このままだと、唇が擦り切れる。」
と思ったら、
案の定、唇の端が切れていた。

「これで、限界かも。」と思っていた時に、調整は終了。


          

写真では分かりにくいけれども、赤く丸をしているところが切れた所です。







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