掲題は、NHKドラマで放送中の白洲次郎の随筆である。
作者は近衛文麿、吉田茂のブレーンを務め、日本国憲法成立に関与、貿易庁初代長官に就任し、後に、東北電力、大沢商会の会長、日テレ、ウォーバーグ証券の顧問、軽井沢ゴルフの常任理事等を務めた人物。
殆ど活用出来ていないが某SNSで名前を拝借している程、昔から私が好きな人物の一人なのだが、本人の著作を本を読んだ事が無かった。
が、ドラマの第1回放送後、得てして当人が残した著作より、他人の書いた伝記の方が面白いという先入観を捨て、アマゾンで下記を購入した。
プリンシプルのない日本―プリンシプルは何と訳してよいか知らない。原則とでもいうのか。/白洲 次郎

1952~1954年の「文藝春秋」に、また1969年の「諸君!」に掲載された随筆が中心となっている。
GHQから「従順ならざる唯一の日本人」と言われた著者は、この時代にやはり過激な意見を述べている。
人物、物事を、善悪と言うより好き嫌いで一刀両断する文章は痛快。
だが読み進めると根底にある著者の美学や情が読み取れる。
そのルックスや、「われわれは戦争に負けたのであって、奴隷になったのではない」と言った名言に代表される言い回し、マッカーサーとのエピソードなどが人気の理由だが、根底のそれこそ未だにファンを寄せ付ける魅力なのだろう。
冒頭の今日出海、巻末の辻井喬(堤清二)の寄稿、今日出海、河上徹太郎と著者の座談会も興味深い。
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作者は近衛文麿、吉田茂のブレーンを務め、日本国憲法成立に関与、貿易庁初代長官に就任し、後に、東北電力、大沢商会の会長、日テレ、ウォーバーグ証券の顧問、軽井沢ゴルフの常任理事等を務めた人物。
殆ど活用出来ていないが某SNSで名前を拝借している程、昔から私が好きな人物の一人なのだが、本人の著作を本を読んだ事が無かった。
が、ドラマの第1回放送後、得てして当人が残した著作より、他人の書いた伝記の方が面白いという先入観を捨て、アマゾンで下記を購入した。
プリンシプルのない日本―プリンシプルは何と訳してよいか知らない。原則とでもいうのか。/白洲 次郎

1952~1954年の「文藝春秋」に、また1969年の「諸君!」に掲載された随筆が中心となっている。
GHQから「従順ならざる唯一の日本人」と言われた著者は、この時代にやはり過激な意見を述べている。
人物、物事を、善悪と言うより好き嫌いで一刀両断する文章は痛快。
だが読み進めると根底にある著者の美学や情が読み取れる。
そのルックスや、「われわれは戦争に負けたのであって、奴隷になったのではない」と言った名言に代表される言い回し、マッカーサーとのエピソードなどが人気の理由だが、根底のそれこそ未だにファンを寄せ付ける魅力なのだろう。
冒頭の今日出海、巻末の辻井喬(堤清二)の寄稿、今日出海、河上徹太郎と著者の座談会も興味深い。
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