移動都市プロジェクト

移動都市プロジェクト

住居、食料生産、浄水、エネルギー、最低限の医療など、生活に必要なものを自給自足し、なおかつそれを移動可能にしたコミュニティーをつくろうとする計画です。

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 移動都市プロジェクト・・・・・

 この言葉を聞いて皆様はどのような物事を想像されるでしょうか?

 人それぞれだと思います。

 私のオリジナルではありませんが、なかば造語のようなものなので、まだ定義されていないからです。

 私自身、じつはまだ
それを細かに定義するつもりはありません。
 興味を持ってくださった人の想像力を阻害してしまうのはもったいないことですし、各人の持ち寄る想像力があるひとつのプロジェクトを動かす原動力となることも大いにあり得ると思うからです。

 ただ、大きな枠組みだけは決めなければと考えます。
 あまりにも定義が無さすぎると何をすれば良いか悩むのに時間と労力を浪費してしまいます。

 そこでその”大きな枠組み”を提案させていただきます。

その1.自給自足の技術を磨くプロジェクトであること。

 自給自足、といってもあらゆる種類があります。

 まず食物の自給自足。わたしは2011年現在、伝統的な水田で自然農法による米作りの勉強をしています。
また、小規模ではありますが、家庭菜園で野菜作りも体験しています。
 こういった一般的な方法からはじまり、将来的には野菜工場的な生産方法も研究していくつもりです。
 
 つまり、決していわゆる”先祖返り”的な方法だけでなく、最新の技術を使って個人・家庭レベルでできる方法も模索したいと考えています。

 また、電力を主としたエネルギーの自給自足、というのも大きな課題です。

その2.移動可能、を大前提とする。

 自給自足、といえば最近は例えばパーマ・カルチャーなどが有名ですが、そういった自給自足のプロジェクトと当プロジェクトが違う点は”移動性”を重んじるところです。

 たとえばほぼ自分で建築できる、いわゆるセルフ・ビルドの住居づくりは非常に大きな課題です。
 これは住まいの自給自足と言えるでしょう。
 当プロジェクトではそれに加え、その建築物は移動可能か?ということを重要視します。
 また、食料生産方法にしても、発電方法にしても、それを極力コンパクトにして、移動可能にしていくことに挑戦していきます。
 
 いままでの自給自足プロジェクトがいわば”定住民型”であったとすれば、このプロジェクトは”移動民・遊牧民型”とでもいうべきものです。

 最終的には、人里離れた山奥であろうが、大都会のビルの一室であろうが、そこに移動すれば即適用できる自給自足の技術を磨きます。

その3.新しい技術、工業的なものを否定しない。

 たとえば食料生産技術における野菜工場的なものの研究であるとか、各種発電技術(燃料電池など)がそうです。

 上の1.と2.をより良く実現化できるものであれば、最新の技術も含め、研究の対象とする予定です。

その4.プロジェクトを具現化できる最低限の土地の確保をめざす。

 移動性を重んじておきながら、土地の確保をめざす、というのは矛盾しているかもしれません。
 反面、プロジェクトに関して研究したり学んだりする人々が集う場所があれば非常に都合が良いのも事実です。
 もちろん、そこは移動都市プロジェクトを具現化している場所でもあるべきです。
 そこには移動可能な住居があり、最低限の空間で食料やエネルギー、その他生きていくのに必要なものを自給できる場所であることを目指します。

 わたしは現在北海道に住んでいるので、具体的には札幌近郊での設立を考えています。

その5.各人が独立しながら共存できるコミュニティづくりをめざす。

 このプロジェクトの根底にある思想は
「人はなにものにも支配されず、自由な存在であるべきだ」
というものです。
自給自足の技術、移動性の追求もその単純な思想に基づくものです。
 そのように原則的に独立独歩で生きていける個人の集合体としてのコミュニティーづくりを目指します。

その6.楽しむこと。

 いろいろと堅苦しいことを書いてしまいましたが、これが最も重要なことではないでしょうか。


 上に書かれたことに興味を持たれた方がいらっしゃるなら、老若男女問わず、ご連絡ください。
 わたしは現在北海道に住んでいますが、近くにお住まいであれば集まってお話できる機会もあるでしょう。

 ご連絡希望のかたは、メールアドレス

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