インターネットショップを陰で支える発送代行屋さん/トランスサード -16ページ目

インターネットショップを陰で支える発送代行屋さん/トランスサード

発送代行業務を請け負っています。
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皆様、こんにちは。

トランスサード営業兼現場担当の H です。



弊社はインターネットショップ様向けの発送代行を

行っております。



本日のテーマは前回に引き続き、

「ロケーション」とはPart2です。




保管場所に関する運用方法として

「固定ロケーション」と「フリーロケーション」

があります。



「固定ロケーション」とは、アイテム毎に保管

する場所を決める運用です。





慣れてくると、どこに何があるのか作業者が

分かるようになります。




また、同じアイテムが一箇所に固まっているの

もあり、ピッキング(出庫)作業は効率的に

なります。




ただし、場所が空いていても他のアイテムは置け

ない為、保管効率は劣ります。




「フリーロケーション」とは、空いている場所に

保管していく運用方法です。





保管効率は高くなる反面、同じアイテムが色んな

場所に散らばります。

※色間違いを防ぐ為にあえて採用したりもします




システムでの管理は必須となり、また ピッキング

効率は多少劣ります。




ここで最大限有効な保管方法が両方の長所を兼ね

備えるダブルトランザクション!




固定ロケーションとフリーロケーションを組み

合わせた運用を「ダブルトランザクション」と

呼びます。




ピックエリアとストックエリアを明確に分け、

ピックエリアは固定ロケーション、ストック

エリアはフリーロケーションで運用します。




作業効率と保管効率の共存を目指す考え方です。




完全な固定ロケーションで運用されている倉庫は

殆どないと思います。





棚などの定めた保管スペースに必ず収まるよう

発注するのは至難の業ですよね。



「固定ロケーションで運用しています」と仰る
現場でも、実際はダブルトランザクションで運用
されていることが多いものです。



「あふれた商品は別の場所に置いてます」 と

恐縮されるケースも見かけますが、そうした運用は

ごく普通の保管方法だと思います。



ぜひ「ダブルトランザクション」という名前と

考え方を覚えておいて下さい。



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H でした。


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株式会社トランスサード

370-2314

群馬県富岡市田篠816-4

TEL 0274-67-7985  FAX 0274-74-7986


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本日のテーマは

「ロケーション」とはです。




倉庫内の保管場所を指す住所、

それがロケーションです。





棚が入っている倉庫では、棚や棚の1段づつに

ロケーションを振ります。




ラックが入っている倉庫では、ラック11つに

ロケーションを振ります。




また平置きの場合は、一定のエリア毎に床に線を

引いてロケーションを付けて管理します。




ロケーションを割り振る理由はひとつ。




倉庫内でモノを探し回ることがないようにすること。




どこに、何があるのか?





出荷伝票にロケーションを紐づけることで欲しい

商品の保管場所が一目で分かります。




•「出荷する際に、モノを探し回ることが多い」




• 「熟練者でないと、出庫できない」




そんな悩みを抱えている場合は、ロケーション

管理が有効となります。




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Hでした





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本日のテーマは


「中国輸入は検品がつきもの?」ですが、

前回ブログに書きました内容を深く追求します。



前回の内容は

「中国輸入で大切なこと」でした



中国から輸入した商品を国内の発送代行業者に委託

しているケースでよくありがちな落とし穴・・・。


それは「検品」です。


日本メーカーの多くは商品が出荷される前に万全の

態勢で商品を市場に導入しますが、



中国輸入となりますとなかなかそうはいきません。



そもそも今や日本の企業はメーカーから出荷された

商品を検品するという概念がありません。


それは何故か?


一度市場に導入されてから検品などという事態は

今や「リコール」や「自主回収」などと言われ

企業イメージのダウンに直結するからです。


つまりそれほどジャパンクオリティーは凄いのです。


では何故、中国は検品はしないのか?


いや、実際は検品らしきことをしております。


ですが、現状はまだまだ日本品質までには

至っていないのです。


これがチャイナクオリティーです。


だから輸入した商品を日本人が検品をすると

いう事態となるのです。


せっかく安く仕入れた商品も日本人のコストで

検品をすれば本末転倒です。


では、実際に検品ですがどの程度までしますか?


メーカーから出荷された商品を商品知識もない

日本人がどの程度できるでしょう?


外見がせいぜいなんです。(目視検品)


でもその検品費用のコストは意外と掛かります。


仮に時給900円のパートさんでシュミレーション

してみましょう。


実際に会社が掛かる費用には社会保険等の別途

負担がありますので時給1,200円ほどになります。


1個検品するのに30秒かかるとして・・・


1時間に120個が最大です。

3,600秒(1時間)÷30秒(1個)=120/1時間


これを時給1,200円のパートさんに落とし込むと・・・


時給1,200円÷120個=10



1個目視検品するのに10円は確実に掛かります。


私の経験上、1時間に120個も目視検品をしてくれる

優秀なパートさんはなかなかいません・・・



上記の内容はあくまでも商品に欠陥が無いことを前提

に書きましたが・・・

※パッケージ不良は日常茶飯事で修正が出来ます


ここで何を言いたいのか・・・


欠陥商品は絶対に仕入れないことです!


もし、仕入れてしまったら返品または買取をしてく

れる輸入代行業者を見つけ確約を得ることです。


そして一番大切なことは二度と同じところから仕入れ

ないことです。

※商品不良は私どもでは修正ができません・・・



必ずまたその不良品は手元にやってきます。


まだまだ中国輸入はリスクがつきものですが

少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。


ブログランキングに参加中の H でした。






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