最近になってまだその先があったのを知る事ができた。
身体の果てと心との境界領域、無意識の最深層
それは類心的無意識と言われ、時空間の変容をも含む
このユングの概念は精神障害の問題だけに止まらず
健常者の心身の成長にも有意義と言われており
そこに至るには類心的イマジネーションが使われる。
それは魔術ではアクティヴ・イマジネーションと言われ馴染み深い
まずはスペアのゾス・キアが近いラインだ。
いずれにしろ時空間の超越、次元を超える方向性に視野が向く
のは必然ではないだろうか。
人間は区別したがる傾向を持つが、その境界意識が様々な
分野の発展を阻害していると思う。
