先日、神秘話をする機会がありました
(唐突ですが)。
かつて西洋占星術には
「占星術を現実の生活にもってきたもの」
「人間の霊的な進化を目的に使ったもの」と
「魔術の要素に使った」3つの流れがあった。
現代では言うまでもなく
最初の「現実生活版の占星術」が大半を占め
なおかつ統計学的な要素を取り入れる
流派も居たりして白けてくる。
神秘性は必然的に希薄になる。
用法以前に根源的な西洋占星術は
個々人の差異(皆違って当たり前)
にポイントを置いている占術なのに
統計学など本末転倒ではないだろうか。
ともあれ、占いフリークの方々には
せめて西洋占星術は統計学ではない。
と言う事を知っておいてもらいたい。