タイトルに深い意味は一切ございませんw
急上昇ワードにあったので引っ張ってきました。
皆さん、こんにちは。
文が消えました。寮長です。
昨夜、夕飯を食べて、帰宅しフニャフニャ酔っぱらいながらブログを書いていたのですが…
完成し、メールをポチっと送信したら「ページの期限が切れています(?)」なんてメッセージが現れました。
せっかく書いた文、終了。
ガッデム!
思わず、パソコンに必殺・ブシチョップをお見舞いしました。
そしたら、ヘソを曲げたパソコちゃん。
見事にフリーズいたしまして、あえなく強制終了。
それからずっとご機嫌ナナメです。
「ちょっと痛かったかな?ごめんよ。
キレイにしてあげるから機嫌直して!」
僕、一生懸命に雑巾でパソ子を拭いてあげたのに…
心(ページ)を開いてくれません。
きっとツンデレしてるだけで、いつか機嫌を直してくれると信じてます、
まぁそんなこんなで今日はアホアホ話を。
この間、友達6人と飲みに行く前にコンビニに立ち寄ります。
そのコンビニでの一コマ。
数人で乗車した車で家へと向う途中、コンビニへと立ち寄る。
『いらっしゃいませー。』
店内へ脚を踏み入れ、声のする方へ視線を向けると、何気に店員さんが可愛かった。
「うん。ここは良いコンビニだ!」
自分のコンビニに対する良し悪しの基準が、全くといっていいほど分からない。
俺は一体、コンビニに何を求めているのだろうか・・・
買い物カゴを手に取り、陳列された品々を物色する。
「風呂用の雑誌と~、飲み物と~。あ、おやつ忘れるとこだった!300円まで・・・と」
我ながら、どこへ行こうとしているのか不安が募る。
そうこうしながら、生活用品の棚を横目に角を曲がると、ふとあるものが目に留まる。
通称ゴムこと、「根 童夢」くんだ。
悪気は無かったが、ふと悪戯心に火がついた。
サッと、キラキラ輝く「根 童夢」くんを手に取ると、何食わぬ顔で反対からやってくる友達の元へと歩み寄る。
すれ違い座間に、俺は手に持った童夢くんを彼のカゴへと投下した。
ぴゅ~ん。
ステルス機能のついた童夢くんは、音も無く着地を決める。
作戦開始!
我が手から放たれた「フラグ」こと童夢くんは、そのまま彼に気付かれることなくレジへと向かい、あのレジに立つお姉さんの手元にて爆発。
気がついた彼が、慌てふためきながら返品する・・・というオチだ。
どうしよう。想像するだけで、ニヤケ笑いが止まらない・・・
逸る気持ちを抑えながら、先に会計を済まし、店の外からその様子を伺う。
彼はその時限爆弾に気付くこともなく店内を一周し、ついにレジの前へと到達した。
カゴの中身を一つずつ丁寧に、レジへと通すお姉さん。
作戦は順調だ。完璧すぎる。
あとは、その時を待つのみだ。
そして、いよいよ童夢くんの出番が来た・・・
さぁ、持ち得るすべてを発揮し、盛大に弾け飛ぶんだ童夢くん!!
「いーまーだぁぁぁぁぁ!!!」
心の中で、声を大にして叫んだその時だった。
順調に進んでいるかに思えた作戦。
その、よりによってクライマックスで後輩が横を向きやがった。
うっそーん!童夢くん、レジ通っちゃったー!!
慌てふためいたのは友達ではなく、俺自身だった。
これは完璧な計算ミスだ・・・
見事に、童夢くんは不発弾と化してしまった。
どうしよう・・・
彼はそのまま支払いを済ませると、買い物袋を手に引っさげ店の外へと向かってくる。
その半透明な袋から顔を覗かせる、不発弾と化した童夢くん。
「ぶっ!」
思わず噴出してしまった。
不思議そうにこちらを見つめる友達に、冷静を装い声をかける。
「あのさ。お前、彼女いるって言ってたよね?」
『おう。いるけど?』
「結婚するの?」
『うーん、そのうち?』
「そかそか。じゃ、やっぱり明るい家族計画は必要だよね。それならいいんだ!」
訳の分からない俺の言い分に、不思議そうな顔をする友達。
しかし、童夢くんのステルス機能がよほど素晴しかったのか、彼がただ鈍感だったのかは今となっては
分からないが、結局、彼が家に到着するまで気付くことは無かった。
後にその友達から聞いた話では、一緒にいた他の友達が不発弾の説明をしてくれ、
事無きを得たらしい。
そして今も童夢くんは不発のまま、彼の家の片隅で今か今かと出番を待っているそうだ。
めでたしめでたし。
(彼には後できちんと謝っておきました。きっと若気の至りってやつだよ!という僕の意味不明な言い訳を、笑って流してくれた彼に感謝です。)
