黒斗ヒロシ@朝活通勤勉強です。

こんにちは。

今日の読書マップを紹介します。

朝活通勤勉強 ~山梨から品川まで毎日通うサラリーマン~-100219_0731~01.jpg

右の部分の拡大してみました。
朝活通勤勉強 ~山梨から品川まで毎日通うサラリーマン~-100219_0731~02.jpg

読んだのは、この本です。

モバイル・コンピューティング
小林 雅一
PHP研究所
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黒斗の一言

私が気になったのは、87ページのこの言葉です。

「アイフォーンはあくまでも単体の製品、または製品シリーズだ。これに対し、アンドロイドはオープン・プラットフォームという位置づけで捉えてほしい。この上でインターネットのマッシュアップを実現し、さまざまな業者にさまざまなアプリケーションを開発してもらうのが我々(グーグル)の目指すところだ。そのために我々は出来るだけの投資をしていく」(マービン氏)

グーグルの考え方とアップルの目指しているところの違いが
出ている言葉ではないでしょうか?

グーグルは、底辺を自分の供給するハードウエアだけで拡げる
のではなく、アンドロイドを無料で提供することで、拡げようとしています。
まさに、フリー戦略なのでしょうか。

そして、実際のキャッシュポイントは、その上で動作するそれぞれの
アプリの広告収入などで得るのでしょう。

もしかすると、iPhoneより底辺が広がる可能性があるかもしれません。

日本では、販売奨励金がなくなり、端末が売れにくくなってきています。
そうなると、メーカーは独自OSを開発費用をあまり多く使えなくなります。

そこで、着目されるのが、フリーのOSである「アンドロイド」です。

このOSの上に、自分たちの独自アプリを実装するのは造作もない
ことでしょう。
費用見積もりはしていませんが、当然、自分たちでOSを開発するよりは
安価ではないかと思います。

あとは、アンドロイドの亜種間の互換性がどれだけ保てるかですね。

そう考えると、「アンドロイド」携帯も使ってみたい気がしますね。

今日もツイテる!!チョキ

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