黒斗ヒロシ@朝活通勤勉強です。

こんにちは。

今日の読書マップを紹介します。

朝活通勤勉強 ~山梨から品川まで毎日通うサラリーマン~-100208_0731~01.jpg

右の部分の拡大してみました。
朝活通勤勉強 ~山梨から品川まで毎日通うサラリーマン~-100208_0731~02.jpg

読んだのは、この本です。

「超具体化」コミュニケーション実践講座
小宮一慶
プレジデント社
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黒斗の一言

私が気になったのは、109ページのこの言葉です。

「ここでいうバリューとは、自分に取っての価値ではありません。相手に取っての価値のことです。」

話しを聞いてためになったって思うのは、相手です。
分かりきった話ですよね。

でも、自分がプレゼンテーションする時には、実は、自分の話したい
ことを自分の価値観で言っていることが多いのではないでしょうか?

わたしも、自分の価値観で自分が思ったことを話してしまうことが
多いと思います。
しかし、実は、相手が聞いて納得できるような論理の展開で話すこと、
論理の飛躍がないことっていうのは大切だと思います。

いろんな本でも言われているのですが、本書を読んで、
特に感じさせられました。


また、本書のタイトルの「超具体化」という言葉が、私は本当に
必要だな感じました。
つまり、曖昧な形での説明や報告って多いと思います。

例えば、プロジェクトの進捗を報告する場合、現状、何%完了していて、
問題点が何で、それを解決するのに、何が必要で、何日かかるのか。
そして、不確定要素は何があるのか。
など、具体的に整理して説明されれば、納得出来るように思います。

それに対する上司のコメントが、「その調子で頑張って」と言われると、
「どの調子かな」となります。
上司も、「何日に出来ることを期待している」等の具体的なコメントが
あれば、言われた方も、その日までに仕上げないとと感じます。

このように、具体的な数字を入れることで誤解が生まれにくくなる
と思います。

今日もツイテる!!チョキ

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