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トレーニング指導者としての基礎知識を高めるためのブログ。
練習問題や用語解説などを中心に展開します。
NSCA・JATI・健康運動指導士などを目指す方、もしくは基礎知識を忘れてしまった方へおすすめの内容となっております。

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【問題】トレーニング経験者向けに対するセット法の組み方で、同じ筋肉のエクササイズを2つ連続して行い、それを数循環行う方法は次のうちどれか。


A マルチ・パウンデッジ法


B フォースト・レップス法


C コンパウンドセット法


D サーキットセット法
【問題】近年、スポーツ界ではパワーの重要性が唱えられている。次のうち、機械的パワーを類似する概念として用いられていないものはどれか。


A RFD【Rate of Force Development】

B スタート筋力【Start Strength】

C ファンクショナル筋力【Functional Strength】

D 爆発的筋力【Explosive Strength】



【問題】次のうち、ベンチプレスにおいて起こりやすい誤りではないものはどれか選びなさい。



A 動作中、肘が胴体に近づき、肩が外旋している。


B 臀部がシートから浮き、腰が反っている。


C バーベル挙上時に肩甲骨が過度に外転している。


D 動作中のバーベルの軌道は真横から見て、緩やかなカーブを描くようにする。




ある一定の抵抗(負荷)を用いて関節運動を行うとき、連続して行える最大回数(最大反復回数)のことをいう。


ウェイトトレーニングでは目的に合った効果をあげるため、または安全に続けるためには、その抵抗値である重量や回数を決定する事が重要となる。

その時、最大筋出力(最大関節運動力)の何%を用いているかを目安にして負荷を決定する事が一般的である。


1RMは1回だけ挙上できる重量で、最大出力(100%)に近いと言える。


2~3RM(最大に近い値。2~3回繰り返す事ができる重さ)という重い抵抗では筋出力が向上する。


10RMは10回連続して繰り返せる重量で、1回の出力は最大出力の75~80%だと判断する事ができます。

20RM(20回繰り返すことができる重さ)程度は最大出力の50%で筋持久力が向上します。


実際に1RMの測定は危険を伴うので、5回繰り返せる重量(5RM)を測り、RM換算表を用いて1RMを割り出すとよいでしょう。


トレーニングを行った結果として期待される精神や身体の向上の程度の事をいう。


大きな効果が期待される場合は『トレーナービリティが高い』という。
日常生活における活動と異なり、体を良い方向へと変えていくために意図的に行う運動の事。


体の発揮する力を増大させる目的で行う。

精神的なものと身体的なものに分けて考えることができるが、一般的には体を鍛えることの意味に使われる事が多くなっている。