上腕二頭筋の短頭
長頭と短頭に分かれている。
そしてそれぞれ（長・短）は
いくつかの筋肉の束からなる。
上腕二頭筋の
一部を動かしてみよう
内側の筋肉が動くから
これが短頭だと思われてしまう
でも動いているのは
短頭の一部に過ぎない
↑
黄色い線の辺りが
長頭と短頭の境となる
動いた部分は
赤の点線で分けられている
私が昔、肩を痛めた時は
この短頭の腱鞘炎だった
（長頭腱も痛めたことがある）
短頭腱は
烏口突起に繋がっている
↑烏口突起（ウィキペディアより）
図は肩甲骨を横から見たもので
左上の突起が烏口突起
肩と胸の間の筋肉の割れ目から
この烏口突起付近が触れる
上腕二頭筋は
長頭と短頭に分かれるが
更に長頭も短頭も
いくつかに分かれている
一つ一つを触っていると
筋繊維が愛おしくなる…
ちなみに
長頭も分かれている
この山の頂上で盛り上がるのが
長頭側の筋繊維だ
私の好きな
ロニーコールマンを見てみよう
長頭と短頭が分かれていて
とてもわかりやすい！
上腕二頭筋の盛り上がりは
ピークを作る（←長頭）
紛らわしいけど
横の膨らみは上腕筋
見るだけでも…
触るだけでも…
動かすだけでも…
力を入れてみるだけでも…
トレーニング意欲が
沸いてくるものだ！！
3〜4歳でも
筋肉に興味を持つ子はいる
大人は毛嫌いするけど
みんな共通の筋肉は持っている
ボディビルまでいかなくても
健康に役立つ筋肉に興味を持とう！