陸上男子短距離のケンブリッジ飛鳥(ナイキ)が15日(日本時間16日未明)、米フロリダ州クレアモントの競技会で男子100メートルに出場し、予選で追い風5・1メートルの参考記録ながら9秒98の好タイムをマークした。
電気計時で日本選手が9秒台で走ったのは、一昨年3月に米テキサス州の競技会で9秒87(追い風3・3メートル)を出した桐生祥秀(東洋大)以来、2人目。決勝は10秒08で、追い風4・4メートルの参考記録だった。
追い風は、秒速2メートル以内であれば記録が公認される。日本記録は1998年に伊東浩司がマークした10秒00(追い風1・9メートル)。
9秒台のニュースは嬉しいですね!
子供達もスプリントに興味を持つかな?