今後の治療についてB先生と私とで
話しました。
診察室に入ると、B先生がいきなり
「ファイティングポーズをとりますか?
無治療という選択肢もありますが…」と。
私、反射的に
「ファイティングポーズをとります!」
と答えました。
「ファイティングポーズをとるんですね。
それでしたら、東北でやっている治験があります。
参加を考えてみませんか?」
恐らく脳幹部神経膠腫の方でしたら
皆さまご存知かと思われる治験です。
「実は仕事で東北のST先生と会う機会があって、お子さんのことを相談しました。
ST先生は『やってみる価値がある』と仰っていました。
早い方がいいと思います。
明日か明後日までに返事をください。」
アバスチンの効果がみえず
このままだとよくないそうです
「先生、娘は学校にひとりで通えているんですが
そんなに緊迫しているのですか?」
「はい…。」
どうしたらいいのか、何が正解なのか
全くわかりません。
標準外治療でも、治験でも
娘のためならやりたいと言ってきましたが
この治験を今やるべきなのか…。
自由に動ける時間を使ってしまっていいのか。
娘は「治るならやる」と言いました。
後悔しないのは、命をつなげるのは
娘がよかったと思えるのは
どっちの選択なんだろう。
悩んで…悩んで…
結局、参加をお断りしました。
先を見通せる力がほしい。
次はA先生と今後について話します。