先日初めてIGR入線を果たした四季島ですが、今度は札幌まで足を延ばしたそうです。
今日は家である尾久車両センターへ帰る途中で好摩駅に寄っていきました。
駅に着いて入場券で入ったらすぐ入線してきたので大慌てでカメラを起動。
スノープロウがちょっと切れてしまいました...
生まれてから19年間好摩に住み続けてますが、実は駅のホームで撮ったのは初めてで勝手がよくわからず。
案外ホームにいろいろ立っていて邪魔だったなと思いました。
8時17分に好摩に停車。
後ろ3両は完全にホームからはみ出ちゃってます。
それもそのはず。
この写真(ブログに上げ忘れた7月27日の天理臨)でわかる通り、盛岡方に1両(にも満たない?)ほどの空間を空けて停まった583系6両編成がホームぴったり。
盛岡方のホーム端フェンスギリギリに停まった10両編成の四季島の後ろ3両がはみ出るのは当然というわけです。
ちなみに一ノ関駅からいわて沼宮内駅まで直通してくる1523Mは好摩8時17分発。
ちょうど四季島の入線と同時刻なのでほんの少しだけ並びが見られます。
同じJR車とはいえ違いすぎて違和感。
営業運転が始まったらごく普通の光景になっていくのでしょうか。
岩手県内を深夜通過だと盛岡色の701系と並ぶのは滅多にないことになりますが。
好摩駅の停車時間はわずか5分。
しかし走るとその辺のIGR職員に怒られてしまうので早歩きで先頭車へ。
フェンスギリギリで停まったせいで18mmのレンズじゃ入りきらないよ...
どうせ後ろホームからはみ出るんだからもうちょっと後ろで停まってくれてもよかったな...なんて。
5分というのは案外短いものでちょっとうろうろしているともう発車の時間です。
今日わざわざ駅で撮ろうと思い立った最大の目的を果たすためにホーム青森方に移動。
これが撮りたかったんです。
「こうま」と四季島。
なんか電柱が立ってて邪魔なんですが極力顔に被らないようにしました。
それにしても加速が静かですね。
ブレーキのプシューーという音がした以外にはそれほど音もせずスムーズに走って行きました。
最近機器更新されたIGR7000系よりも静かです。
最後に、狙って撮れたわけではありませんが親子と四季島。
この親子が四季島に乗る日は来るんでしょうか...
安くても30万以上しますもんね。
そもそも定年退職後のお金持ちがターゲットでしょうから私にもあの親子にも数十年関係ない話なのですが...
何か国内で交通革命でも起こって安い寝台列車が復権したりしないかな~