熊本で震度7 | 蓮矢の日々

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気ままに更新してます。

今日は久しぶりにブログを更新してみようかなと思って数行文章を書いていたのですが、そしたらテレビの地震速報で震度7の表示が出たので慌ててNHKに変えました。

熊本市内にあるカメラの映像が衝撃的すぎて...
固定されていたであろうカメラがぐるんぐるん回っていて強さがよくわかる。

震度7というと阪神淡路大震災、新潟中越地震、東日本大震災に次いで4例目(地震計で実際に観測されたのは阪神淡路を除いて3例目)。
てっきり次に震度7が観測されるのは南海トラフの地震か首都直下地震だと思っていたので熊本で震度7なのは驚きです。
内陸直下型の地震だったため津波の心配もなくその点では一安心ですが、震度7ということで人が建物の下敷きになるような事態が起こっているようです。

強震モニタを見ているとひっきりなしに余震が起こっているのがわかって、まるで東日本大震災のときのようです。
震度7だった益城町では停電も起こっているようですが、実体験として夜中に停電して真っ暗な中強い余震がくるとものすごく怖いものです。
でも震災のときはラジオを聞いているだけで心強かったです。
災害情報を流す番組となると当然生放送ですしスタジオの方も揺れているわけですよ。
揺れに耐えながら「揺れは必ず収まります」と言っていたラジオは少なくとも私の心の支えでした。
停電している中このブログを熊本の方が見ているとは思えませんが、とりあえず家に居る人は家の中にあるすぐに食べられそうなものは手元に置いておくといいと思います。

津波なんかも無い分東日本大震災ほどの死傷者が出る大災害にはなっていないと思いますが、直下型ということもあって強い余震もまだありそうです。
揺れが来たら安全な場所に身を隠す、これは鉄則だと思います。
熊本のみなさんお気をつけください。