盛岡~函館最短2時間17分と北海道新幹線開業前の約3時間半と比べて1時間強の短縮になりました。
新幹線が八戸までだった頃に函館旅行をしたときは始発の新幹線に乗っても函館着は12時頃だったのに今では9時半頃には着いてしまいます。
函館日帰り旅行もだいぶ余裕を持って行けますね。
さて、今日は自分でも昨日の夜まで行くとは考えていませんでしたが始発の新幹線を見に行ってきてしまいました。
カウントダウンボードも「本日開業」に。
改札周辺はどこを見ても
にしてもこのSHIN-HAKODATE HOKUTOのギュウギュウ感..
遠くから見るとなにが書いてあるかわからなくなりそうです。
まず盛岡発新函館北斗行のはやて93号。
U29編成でした。
この列車が盛岡駅を出る最初の北海道新幹線に直通する列車になるので出発式が行われていました。
が、完全に報道関係者のための出発式だったので乗客も見送りに来た人も見ることができず...
これでいいのか盛岡支社。
次に来るのは盛岡駅に初めて到着するH5系使用列車のはやて95号。
北海道を象徴するマーク。
E5とは違う雰囲気ですがかっこいいですね。
連結部分も見に行ったのですがこの混雑。
手をのばさないと何も見えない。
身長164cmほどの私にはちょっと辛い...
はやぶさ95号を見送ったあとは新函館北斗発の始発列車はやぶさ10号の到着。
さっきの切り離しの1.5倍くらいは人が増えていたと思います。
東京からの所要時間で4時間の壁を破れなかったということで悲観的な意見も多いですが、東北からは函館まで直行の飛行機もありませんし宣伝次第で新幹線利用客も増える思います。
青函トンネルを新幹線が通るという時点で私はちょっと感動で、乗りたいですが
JR北海道・東日本には頑張ってほしいですね。