この間は東北新幹線の八戸延伸10周年でしたが、今日も記念日です。
2年前の2010年12月4日に東北新幹線の新青森駅、七戸十和田駅が開業しました。
当日は強風で初日からダイヤが乱れるという波乱の開業日だったのは記憶に新しいですよね。
俺も部活終わりの午後に用もないのに青森まで行こうとしたら駅員の方に「行くことはできるかもしれないけど、帰ってこれるかわからないよ。」って言われたので諦めて5日に行きました。
開業日はNHKで特別番組が放送されてたり大盛り上がりでした。
結局はこのときも並行在来線の関係がいろいろあったわけですが。
八戸発だった函館や弘前に行く列車が新青森発になったことで、特急停車駅だった「三沢駅」、「野辺地駅」、「浅虫温泉駅」は影響あったでしょうね。
特に三沢駅から出ていた十和田観光電鉄は、東北本線の青い森鉄道移管でとどめを刺されて今年廃止になってしまいました。
そして野辺地駅から出ている大湊線と八戸線もJRの在来線としては孤立してしまいました。
大湊線は「リゾートあすなろ下北」でJR直通はありますが八戸線はJR直通は何もないです。
この2つはまだ廃止まではいかないもののいくらかは打撃をくらったんでしょうね。
今後開業の北陸新幹線と北海道新幹線も並行在来線の問題を抱えてるみたいですけどちゃんと経営していけるんでしょうか?
まあどちらも貨物列車の通る重要路線なのでJR貨物からの通行料でなんとかやってけるんでしょうね。
北海道新幹線はさらに青函トンネルの問題もあるし大変ですね。
早く納得のいくように解決して開業するといいですね。
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運動公園内に保存中のC58ですが、どうやら今夜で本体のボイラーとかも持っていくみたいですね。
何度も言ってますが早く復活して元気に走って欲しいですね。