ハード・ファイ
スターズ・オブ・CCTV(初回限定ハッピー・プライス)


CDを購入してから24時間後に感想を書くという、かつてない早業に挑戦してみました。
だって、わかりやすいんだもーん(笑)



さて、わたしがこのCDを買った理由は3つあります。


①ロッキン・オン誌の付録CDに入ってたHARD TO BEAT が、好みのタイプの曲だった。


②いつも行くTSUTAYAの試聴機に入っていた。あとの2枚はフランツ・フェルディナンドスウィッチ・フットの新作。後者は、フォークソングをボリュームアップした感じで、悪くはなかったけど他2作と聴き比べてしまうと、ちょっとね・・・。


③初回限定1780円也!


そして、買ってからわかったのですが、CDの中にパソコンで見られるPVが4曲入って、さらにお得。
わたしが持っているCDではThe Musicのシングルに続いて、アルバムでは初めて。CDもいろいろと進化してきているんですね。


UK若者バンドの1stアルバムでPV4曲はいずれもシングル曲らしいです。
もしわたしがバンド活動している頃に、このアルバムが出ていたら、きっとコピーしていたんじゃないかと思います。そのくらいシンプルでキャッチーな曲が多いです。
いろんな音楽の要素が入っていますが、あまり垢抜けた感じはせず、一生懸命ロックやってるところに好感が持てます。


MIDDLE EASTERN HOLIDAY はへヴィーでカッコいいダンスミュージック風。
TIED UP TOO TIGHT ベンチャーズの『さすらいのギター』を彷彿とさせ、検索したら小山ルミという懐かしいけど忘れてた歌手の名前も出てきました。
後半あまりパッとしない曲もありますが、小さくまとまった感じはせず、今後の活躍を期待したくなるバンド、かな??