わたしとLed Zeppelinとの一方的な熱い関係は、とうの昔、聖なる館に始まってプレゼンスに終わりました。
その間、ⅠⅡⅢとレコードを買い、ⅣはFM放送をエアチェック、2枚組のフィジカル・グラフティ
も購入し
夜間飛行という曲はコピーしてバンドのレパートリーにしてました。
でもわたしがやはり高校生の時、友達から借りて最初に聴いた印象がずっと残っていて、CDになってから買ったツェッペリン唯一のアルバムはこれ。
アーティスト: レッド・ツェッペリン
(このジャケットはやっぱ見開きじゃないとね)
わたしは一曲目のThe Song Remains The Same(永遠の詩)の華麗なイントロがそのまま、このジャケット画のイメージになってます。アルバムタイトルと同じHouses Of The Holy(聖なる館)という名の別の曲はフィジカル・グラフィティの中に入っていて、なんともまぎらわしいこと…。
このアルバムを聴く前にもラジオで移民の歌などは知っていたけれど、イントロだけでかなり衝撃を受けた永遠の詩(うた)、歌でも唄でもなくまさにこんな詩です。
I had a dream-crazy dream
Anything I wanted to know
Any place I needed to go.
Hear my song-sing along
Any little song that you know
Everything that's small has to grow.
California sunlight,sweet Calucutta rain
Honolulu starbright-the song remains the same.
Sing out Hare Hare,dance the Hoochie Koo.
City lights are oh so bright,as we go sliding
sliding
sliding through.
・・・まぁ直訳すれば大したこと言ってない気もするけど、なんともハイブロウで美しい詩ではありませんか!
また二曲目のThe Rain Songはわたしは天国への階段よりも好きだし、The Crungeは超ファンキーでカッコいい曲です。そして神秘的な雰囲気のNo Quarter、わたしはある山である風景を見たときにこの曲が浮かびました。
え、どこの風景だったか知りたいって?(^^;)では、それはまた次回、『山を歩く』でお話しましょう。