釣れる理由とは? などと難しいことを言って居りますが・・・
実は、先日作ったバイブレーションが私的にですけど全くlureの機能が無い
兎に角泳ぎが出来ないlureだったんです。
カラーリングのsampleとして保存しておくことにしていたのですが
折角綺麗に出来て居たので何とか自分なりに泳ぐことが出来るようなlureとして
修正が出来ないモノかと考えておりました。
コレが初製作回品
カラーリングはまずまずの完成度でした、ところが全く泳ぎが出来ないlureでした
改めてweight計測すると11gと12g程の軽いモノでした
軽いので先ず初めにweightを付けようとしたのですが
穴を開けてweightを入れることも面倒だしHOOK自体にレッドコアーを巻き付けた
この画像では巻き始めなので実際はこの倍のコアーを巻き付けました
其れを前後2本とも交換して取り付けたところ・・・
15g以上のweightを確保出来たのです。
ところがコレでも殆ど有効な変化は出ませんでした。
そこで、新たに1からバルサ厚を変えて再製作してます。
コレはバルサ6mm厚に換えたしたモノ、まだ完成してないのですが
可なりボディは厚みが出てふっくらとしてきました。
6mm厚で2タイプ、上のモノはラインEyeを可なり前側に着けて見た
浴槽での簡易テストでは何とか立って泳ぐ様にはなりましたが
所謂ミノーのような泳ぎのようです、あまり大胆な動きは出ていません
そこで、下のモノはEyeを少しだけ上にずらしてます。
テストは出来てないので今のところ動きは未定です。
そして、ミノーのような動きと言うことで訃と思い出し初回製作のモノに
リップを付けたらどうかな?と考えてリップを取り付けました。
こんな感じです・・・・
バイブレーションからは少し離れてきたようにも感じますけど
コレはコレで面白い様な気もしております。
早速本日テストをしてみたところ、ロッドティップにブルブル感を感じました
コレはイケるかな? 等と考えて何度かキャスとを繰り返すと・・・
予想もしなかった事件が起きたのです。
どんな動きかと観察しようと近場へのキャストでじっくり動きを見ていると
まだまだ完璧な立ち泳ぎではないしキャストしてリトリーブしてくると
真っ直ぐではなく少し左側へとスライドして近づいて来まいました。
まあ、これ以上治すことも出来ないしロッド操作如何では何とかなるようで
コレはコレで使うことにしようと納得しながら寄せてきたlureに
足下のテーブル上に張り詰めた浮き草の下から40cm程のBassが
素早く出てきてlureにアタックしてきました。
訳もわからず慌ててロッドを立てるとジャスト!フッキングしたのです・・・・が
そのBassは水中で2~3回HOOKを外そうと体を震わせました
直後にジャンプされて予想通りHOOKOutで逃げた行きました。 トホホ
でも、Bass達は居たんですね! しかも、昨年よりは成長している様です
やはり水面では無く水中ですね・・・・
しかも、出来の悪いlureでもBassさえ居れば釣れるんですね?
敢えて泳ぎの悪いlureを作ろうとは思わないけどどちらかと言うとカラーリングかな?
このタイプのバイブレーション少し作ろうと考えてます。
やっぱりREAL系のカラーリングが良いのかな?