​ある日、この交差点に変化が・・・

栃木県栃木市岩舟町静戸地内にある国道50号線と県道160号線が交わる「鯉ヶ島」交差点ですが、ある日、この交差点の信号機に変化がありました


どのように変化されたのかと言いますとこちらになります。









ついこの間まだは無かった矢印が追加されていました


新たに追加された灯器は2023年度製造の信号電材(株)A325Lです。


​なぜ、増設されたのか?

私の推測になりますが、


おそらく昨年の右直事故に関係していると思います


昨年の6月に同交差点で右直事故があり、北東側の信号機や街灯が破壊されました。これにより、応急処置として車両用灯器は、日本信号(株)ED1176Aと歩行者用灯器は、(株)京三製作所のPAT-PVUDとそれぞれ中古の信号機が設置されました。(同年12月に車両用灯器は新品のコイト電工(株)1H253Lと歩行者用灯器は日本信号(株)ED1334に更新済み)


日中の国道50号線は非常に交通量が多いため、右折待ちをするドライバーも当然のようにいました。


このような事故を防ぐために矢印灯器を新設されたと推測しています。


二度とこのような事故にならないでほしいですね・・・。


​その他の写真

歩行者信号機の方ですが、他は年度ラベルが貼られていますが、1基のみに年度ラベルが貼られていませんでした。これは県外から来たものなのだろうか。










制御機は2021年で右折矢印制御に変更されたようです。