ここ最近の相場は、

テクニカルでトレードしている人の中には

大変辛い状況が続いている人も

いると思います。

 

私もテクニカルの塊である自動売買で

トレードしているので、かなり影響を

受けています。

 

 

何故そんな状況になるのか。

 

何故なら、

VIXが高止まりにある。

この状態ですと、ドル円のボラティリティが

不安定になり、トレード戦略によっては

もろに影響を受ける事になります。

 

Brexit問題がなかなか収まらない

これはポンドドルやポンド関係で

ボラティリティが激しくなり、

そこそこ深いストップでも当たりやすく

なってしまうんですね。

すなわち損切り貧乏になりやすい。

 

 

では、どうしたらいいのか。

テクニカルを一旦捨てるのか。

ファンダメンタル分析に重きを

置いたらいいのか。

 

そう悩む人もいる事でしょう。

 

 

しかし、その答えは

否。

 

辛い時こそ、

テクニカル分析を極めるのに

適したタイミングなのです。

 

 

テクニカルが通用しにくい、

といっても、今のそれは通貨ペア限定

事です。

 

つまり、テクニカルが通用しにくい

通貨ペアでのトレードをやめてしまう。

そして、テクニカルがききやすい通貨ペアに

絞るのです。

 

 

ファンダメンタルが強ければ、

とにかくそれを排除する。

ファンダメンタルの強い相場に当たる

=負けである、

と考えてもいい。

 

だから、ファンダメンタルを排除して、

より一層テクニカルを重視する。

 

 

今だと私は、ユーロドルを注視しており、

影響を受けている通貨ペアでの

トレードを止める事で、成績を

安定化させています。

 

あと、戦略によっては、ファンダの影響を

受けにくいものもあるので、

そういうものは、ドル円でもポンド関係でも

構わずトレードしています。

 

 

相場の状況に応じて、通貨ペアも

取捨選択する。

トレードで利益を残すコツは、

不用意に大きな負けをなるべく喰らわない事

です。

喰らう時はしょうがないけれど、

無闇に喰らう事は避けましょう。

 

そうすれば、気が付いた時には

成績が向上しているのです。

 

 

友だち追加

↑あなたをFXで勝ち組に導きます

Trader Kaibeの投資研究室
↑Youtubeチャンネル配信中