トレードで勝つためには『トレーダー』になれ 表題は FXトレードで勝とうと思ったら、 片手間ではいけない。 プロフェッショナルになれ。 という意味でもありますが、同時に トレードが出来る〇〇 になってはいけない、 という意味でもあります。 特技がある事は素晴らしい事だと 思います。 ただ、トレードをするにあたって、 特技優先になってはいけません。 例えば、 トレードが出来るコピーライター。 これは、トレード商材を売るほうに 専念してしまう可能性があります。 コピーライティング一つで、自分の手法を 売りさばく事が出来ますから。 他の例を挙げると、 トレードが出来るプログラマー。 これは、自動売買を作って それを売って儲けよう、というほうに 専念してしまう可能性があります。 とにかく上手くいきそうな手法を プログラム化して、バックテストが 右肩上がり。 フォワードテストも数ヶ月右肩上がり。 よし販売だ。 という方向になりがち。 何故こんな事が起きるのか。 トレードとそれにまつわる事は 金融事業な訳です。 金融事業って、他の事業と比べると、 何をしても単価が高いのです。 お金がお金を生む事業ですから。 だから、トレード以外で稼いでも 結構稼げる。 トレードが不安定だから、それをやめて、 トレードに付随するビジネスだけやれば 安定で高額を稼げるじゃないか。 となる訳です。 しかしその時点で、生きた情報を発信する 能力を失ってしまいます。 商材を売るにせよ、 コピーライティングが出来るトレーダー にならなければいけません。 自動売買を売るにせよ、 プログラムが出来るトレーダー にならなければいけません。 要するに、トレードに付随するビジネスを やるにしても、 自分で作って自分で運用している 物を売りなさい、 という話です。 そうしないと、本当にその商材で 勝てるのか、 自動売買で勝てるのか。 その信ぴょう性も薄れてしまうのです。 例えば、 ブレイクアウトには 明確な優位性があります。 これは、ティックチャートを見続けた トレーダーなら分かるはずです。 勝ってるトレーダーは大体、 ティックチャートを見続けた事があるから 分かりますね。 明確に意識されている高値安値に来たら 出来高が増えます。 ティックが増えます。 明らかに挙動が違うのです。 ところが、 トレードが出来るプログラマー は、それを知らない。 テクニカルを組み合わせて バックテスト上で良い結果が出る 自動売買を作っても、実際のトレードでは 利益が出ない、と悩んでいる トレードが出来るプログラマー には、 こういう『直観』 が抜けているのです。 言うなれば、チャートを二次元にしか 捉えられていない。 三次元的に捉えられなければ、 長年勝ち続ける事は出来ません。 そういう片手落ちのトレーダーになっては いけない。 いや、それはそもそも トレーダーでは無いのです。 まずはトレード主体の人間となれ。 そういう心掛けでないと、 勝てるトレーダーには なれないのです。 ↑あなたをFXで勝ち組に導きます ↑Youtubeチャンネル配信中