勝てるトレード手法の作り方 情報というのは、 次元の違うものを多角的に組み合わせる と、今までにない物凄い情報が生まれます。 トレードの手法でも同じです。 ただ、情報の一片一片は、これまでにも 存在したものだから、既視感を 覚えるかもしれません。 一般にFXトレードが 出来るようになってから21年。 そんなに長い期間があり、 無数の人がトレードをしていれば、 もうほとんどのテクニカル分析の 組み合わせは出尽くしているはずです。 そう、この世に、 オリジナルの手法なんて、 ほぼ存在しないのです。 だから無理に、誰も見た事が無い、 スゴい手法を開発するぞ!なんて、 肩ひじ張る必要はありません。 勝てるトレード手法を作るには、 既存の手法を自分なりにどんどん アレンジして、身に付けていく のが最も近道です。 その際には、様々な角度からその手法を アレンジし、検証し、最も良いであろうと 考えるものに仕上げていきます。 例えばまず骨組みとして、 よくある手法のまとめサイトから、 好みの手法を見付けてきます。 そしてそれを実際にトレード検証してみて、 なるほど、こういう時にエントリー、 イグジットするのか、というのを 体感します。 そこから、その手法が狙っている 『優位性』とは何か。 それを考えます。 そして更に、取れそうな優位性を 組み合わせていきます。 実はここが最大の肝になります。 手法の肝は、優位性です。 その手法がマーケットのどんな優位性を 取ろうとしているのか。 そしてそれは合理的なものか。 それを理解しなければ、 その手法によってマーケットから 継続的に利益を得る事が 出来ないのです。 ○○の状況で MACDがGCしたから買いましょう、 DCしたから売りましょう、 ではなく、 MACDがGCしたら何故買いなのか? DCしたら何故売りなのか? そこを説明出来ないのなら、 その手法に価値はありません。 勝てるトレード手法を作るなら、 その手法の『優位性』を合理的に 説明出来る事。 これが最低限必要な要素なのです。 ↑FXで勝ち組になるためのヒントを配信中 ↑Youtubeチャンネル配信中