とにかく自分の稼ぐ力を上げよ、もう猶予は無い 2020年7月27日、 ドル円は久しぶりに105円台へ突入しました。 ただ、私はこれは大きな節目であると 直観しています。 2月から3月にかけて、 コロナショック相場が発生。 この時のドル円は、 110円台から一気に112円台へ、 その後は一気に101円台へ、 そして再度111円台まで戻ってきて、 今に至る。 という、史上稀に見る ジェットコースター相場であった事が 分かります。 この時にも106円を明確に割っている訳ですが、 その後は106円のサポートラインに ガッツリと跳ね返されています。 そして、コロナショック相場を異常値として外すと その前に106円を明確に割ったのは、 昨年の8月までさかのぼります。 すなわち1年近くぶりに割ったと考えても おかしくない訳です。 そして更にさかのぼると、明確に割っているのは 2018年3月。 直近で 106円以下に落ちている事は少ないのです。 自民党の支持母体の例として経団連があり、 輸出企業主体の経団連は、円高になると 企業収支が悪化するため、極端な円高は 避けなければならない。 そのために、自民党政権下での 日本政府の最終防衛ラインは 1ドル100円との噂もあります。 (※過去自民党政権下で1ドル100円を 切る事が少なかった事から 出てきた「噂」レベルの話です。) しかし、チャートを見れば分かる通り、 106円から100円までのオーダーは少なく、 昨年8月26日の104.44を割れば、 その下はまさに真空地帯とも言えます。 つまり現状は、チャート上でも 円高が進む可能性が高い。 加えて、これからますますコロナ不況が 進行してくる事も予想されます。 このダブルパンチによって、 日本の大手企業の収支悪化は避けられず、 悪いトリクルダウンが発動する。 つまり、働く皆さんの給与は下がる一方。 下手したら最悪、職を失ってしまう事も有り得ます。 今年中にも、市況は急激に変化していく 事でしょう。 そんな時に、自分の価値を世の中に 認めさせられなければ、 収入は下がる一方なのです。 会社員や実業家なら社会に、 投資家なら相場に、 自分の価値を認めさせなければ ならない。 私は一刻の猶予も無いと思っています。 自分磨きをして、本業に心血を注いでも、 投資でも副業でも良い。 とにかく、自分自身の手で、 稼ぐ力を身に付けなければならない。 今すぐにでも一歩を踏み出さなければ、 きっと手遅れになるでしょう。 私自身は常にそう思って、行動を 起こしています。 例え失敗しても、 またチャレンジすれば良い。 色々な事にチャレンジすれば、 いつか光明は見えます。 ↑FXで勝ち組になるためのヒントを配信中 ↑Youtubeチャンネル配信中