先日はFOMCお疲れ様でした(^▽^)/
米ドルは乱高下を挟んで全面安となっております。
今日も一日頑張っていきましょう。

 

先日のアジアタイムはG20会議に出席した黒田日銀総裁の発言
「物価目標が達成されれば、金融政策の正常化は当然」
を受けて、106.55円から106.41円まで弱含みに推移するも、
東京市場休場で明朝の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を
控えて小幅な値動きとなりました。

 

その後ロンドン市場では昨日2.9%手前まで上昇していた
米10年債利回りが低下していたことや、ポジション調整の売りが
原因で、東京時間でつけた106.55円を高値にじりじりと106.24円
まで下がる展開。

 

NY市場午前にはウォールストリートジャーナル紙に中国が米国に対して
報復関税の準備をしているとの報道で、再び貿易戦争が激しくなる
可能性を嫌気し一時下落。その後ジリジリ値を戻すも、
注目のFOMCでは年内3回の利上げ見通しを維持、市場では
年内4回の利上げ見通しへの変更を期待する声も強かったこともあり、
失望のドル売りが入り、乱高下を挟んで米ドルは全面安。
106.64円の高値をつけた後、105.88円まで失速する展開となりました。

 

 

テクニカル1h雲ねじれ付近が変化日となり、直近の対等関係で
遅行スパン雲ねじれに向かって下降、4h雲に上値を抑えられながら
遅行スパン価格沿いで下降、8h遅行スパン価格沿いから
価格雲に上値を抑えられ遅行スパン価格クロス下抜け下降し、
日足転換線基準線まで戻りを付けた後レジスタンス機能で
再び下降トレンド継続する展開となっております。

 

 

引き続き1h対等関係同値動きに注目し、
4h遅行スパン価格沿いからの上昇も視野に
日足下降トレンドを追いかけ
その方向についていきます。

 

 

 

先日の展開です。

 

 

–アジア市場(東京市場休場)–

東京市場が休場で、明朝の米連邦公開市場委員会(FOMC)
の結果発表を控えて動意に乏しい展開
G20会議に出席した黒田日銀総裁の発言
「物価目標が達成されれば、金融政策の正常化は当然」
を受けて、106.55円から106.41円まで弱含みに推移。
その後はFOMCを控えて、106.50円の
NYカットオプションを軸にした小動きに終始する。

 

 

 

–ロンドン市場–

米10年債利回りが低下していたことや、ポジション
調整の売りが原因で、東京時間でつけた106.55円を高値に
じりじりと106.24円まで下がる。
その後はNY時間に行われる米連邦公開市場委員会(FOMC)
の結果公表と、その後のパウエルFRB議長の会見を控えて
小幅な動きとなる。

 

 

 

–NY市場–
ウォールストリートジャーナル紙に中国が米国に対して
報復関税の準備をしているとの報道で、再び貿易戦争が
激しくなる可能性を嫌気し、一時ドル円は106.09円まで下落
再び106.25円近辺まで戻すも上値は重い展開。

注目の米連邦公開市場委員会(FOMC)では2019年の利上げ見通しを
2回から3回に変更するなど、利上げペースが速まる可能性を示唆したが、
市場では年内4回の利上げ見通しへの変更を期待する声も強かった
こともあり、失望のドル売りが入る。また、パウエルFRB議長が利上げに
関して中立的な立場との方針を示し、インフレ加速の兆候が見られないと
指摘するなど、慎重姿勢を維持したことも重しとなり一段安。

FOMCの結果公表後にドルは乱高下を挟んで全面安となり、
106.64円の高値をつけた後、105.88円まで失速する。

 

 

 

そんな中テクニカルは1h対等関係同値動きで変化をつけながら下降、
4h雲のレジスタンスから遅行スパン価格沿いで下降、
8h雲と遅行スパン価格沿いの攻防から雲が遅行スパン基準線が
レジスタンスとなり下降、
日足転換線基準線の戻りから下降トレンド継続するなど
しっかりと機能する展開となっております。

 

 

 

—–テクニカル的展開—–

 

先日のアジア市場では1h実体高値付近、4h雲上付近で推移しておりま
したが、ロンドン市場にかけて、4h雲に沿う形と遅行スパン価格沿いで
下降、1hでは雲ねじれ付近が変化日となり遅行スパン雲ねじれに向かって下降。
その後対等関係変化日がしっかりと機能し、NY市場にかけても
8h雲のレジスタンスから4h遅行スパン価格沿いでそのまま下降。
日足下降トレンドから転換線基準線に戻りをつけて再び下降、
下降トレンド継続する展開となっております。

 

 

 

 

続き、画像付き解説、今後の予測、
エントリーポイントの詳細、
お問合せは
平日毎日配信!!為替新聞電子版(メルマガ)にて(^▽^)/


またMK会員にて分析、動画、計算値カウンター、
日柄分析等の豊富な情報を随時公開しております(^▽^)/


会員内お問合せにて見方や手法も
より突っ込んだ内容でお答えしております。

 

平日毎日配信!!為替新聞電子版(メルマガ)、
週刊!!為替新聞電子版(メルマガ)、
MK会員、
週刊分析動画、
各種分析のご案内は
↓こちら
http://mk-fund.com/lp/

(ユーロドル1h日柄分析開始しました)

 

 

 

 


計算値一発表示ツールはこちら↓
http://mk-fund.com/calculated-value/

 

 

 

 

 

 

海外FXランキング
アフィリス パートナー募集