先週も北朝鮮のミサイル発射から雇用統計まで
気の抜けない一週間となりましたね、
一週間お疲れ様でした(^▽^)/
先週週明けからの分析です(^▽^)
先週週明けはロンドン市場休場となり小幅な値動きとなりましたが
北朝鮮の海軍節でのミサイル発射懸念、ハリケーン・ハービー
による米国経済への悪影響、ティラーソン米国務長官の辞任懸念、
トランプ米大統領が選挙中にモスクワにトランプタワー建設計画
等の報道が上値は重い展開となりました。
28日日本時間早朝に北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことで、
地政学リスク回避の円買い圧力が強まり、108.27 円まで下落しました。
その後は米国防総省が、北朝鮮のミサイルが北米やグアムの安全脅かす
ことはないとの見解を示したことを受けて、
リスク回避の動きが後退し、ドル買い・円売りが優勢となり上昇
週の後半にかけては米財務長官が通貨安の利点に言及し
たことを受けて、月の後半にかけて上昇も一服売られる
展開となり雇用統計待ちの様子見ムードとなりました。
そして注目の米雇用統計は雇用者数の伸びが予想を下回り、
ドルが主要通貨に対して下落したものの、その後の
ISM製造業指数の上昇もあり、値を戻す展開となりました。
そんな中、テクニカルもしっかりと機能しております。
先週週明け1hから日足までの雲下の位置と上昇波動を右に出ている
位置から売り勢力が強いと判断出来る位置の
雲下付近でもみ合っていましたが、対等関係値動きと
8h下降トレンド継続となり安値を更新、
4月17日日足対等関係安値圏まで下降。
その後はしっかりと対等関係安値圏がサポートとなり波動にそって上昇
予測通り週足雲ラインを下抜けても前回安値圏意識され、
月の後半にかけて戻される展開となりました。
その後は日足38.2%、61.8%ラインと下降波動ラインが
しっかりとレジスタンスラインとして機能し
週の後半にかけて週足雲ねじれ付近の中心線に収束してくる
展開となっております。
↓マルチタイムフレームフィボ位置になります(^▽^)/
月足上昇フィボ雲中
23.6% 113.93
38.2% 106.61
50% 100.69
61.8% 94.78
週足下降フィボ雲中
61.8% 115.60
50% 112.42
38.2% 109.25
23.6% 105.32
上昇フィボ
23.6% 114.02
38.2% 111.14
50% 108.82
61.8% 106.50
日足下降フィボ雲下
61.8% 114.64
50% 113.40
38.2% 112.16
23.6% 110.62
上昇フィボ
23.6% 112.99
38.2% 112.06
50% 111.31
61.8% 110.56
8h直近下降フィボ雲上
61.8% 112.11
50% 111.37
38.2% 110.64
23.6% 109.73
4h下降フィボ雲上
61.8% 112.11
50% 111.37
38.2% 110.64
23.6% 109.73
1h直近上昇フィボ雲中
23.6% 110.10
38.2% 109.75
50% 109.46
61.8% 109.18
直近下降フィボ
61.8% 110.24
50% 110.11
38.2% 109.98
23.6% 109.82
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