本日は新利根川。
バンクビーターズ2025に参加して来ました。
キャンセル待ちだったんですが1週間前でキャンセル待ちが出ず、主催・櫻井さん(MPB)のご厚意で水神屋ボートさんからの出船で当日は参加させて頂きました。🙏
91名参加
ウェイイン19名
リミットメイク2名
前日に大雨が降り、
状況的にはかなり厳しい事は予想してましたが、
事前情報もなく…、仕方ないので
いつも通りのセブン前までの区間に絞って
トライ&エラーでチャレンジです。
プラは時間がなくて出来ませんでした。
目星を付けた区間を只管往復。
朝イチで1本かけるがショートバイトでバラし…
前回の新利根川もショートバイト地獄に悩まされ…
ロッドワークを含め見直さないとダメだと改めて思った。
新利根川以外ではそこまで気にならないんだが、
ココだけはほんとに悩まされる。
軽くトラウマである。
その後は昼近くまでノーバイト…
その後にドンっと止まるバイトが…
これもバラし…
魚影が見えたがキャットっぽいなと思ったが、
ルアー見たら滑りが残ってたのでやはりキャットだった。
そのまま残り時間ギリギリまでやるも
ノーフィッシュで帰着。
表彰式で色々聞いて、
昨年との違いを聞いて頷くばかり…
今年のメインエリアは上流の真珠棚エリア…
キーになるのはやはり水質、
あと水門が空いてる事で発生する流れ。
ベイトはエビらしい。
上位陣と釣り方には差はほぼ無いものの、
やはり場所とタイミングがダメだった。
割り切って思考を次に進める。
個人的には水質の良い区間で勝負したつもりだったが、
上位陣のエリアは更に良かったという事なのだろう。
自分がやった区間はベイトリンクも少なかったし…
でもボイルは数回あった。
何のベイトを捕食してたかまでは確認できなかったが…
美津男さん(H-1GPX)のお話はとにかく良質。
ホントにすごい人です。
これから続く新利根川釣行に役立てたいですね。
【あとがき】
個人的に思う事として…
チャリオット55SRWって、基本的にワイドウォブで、
シェイキングかけると、
結構キレる首振りになるんでアピールは強いです…
でもね…
キレれば良いってモンでもないと思い始めています。
なぜか…
バスが捕食に失敗するんですよ。
フィールドに寄って
ラージマウスバスの口のサイズって
結構差がありますし、瞬発力も然り、
濁りや個体状況によっては
食いミスにかなり直結すると思っています。
キレのあるジャークベイトやシェイキング系クランク…
ケースバイケースなのは分かっているのですが、
私の作るシェイキング系クランクの場合は
移動距離を抑えつつ、
チカチカとアピール(弱〜中)する事を
基本的には目指しています。
イメージ的には強くなく弱くなく…
他のビルダーさん達の作品と比較すると
私の今制作しているチャリオット55FSR(仮)
なんかは正にそのイメージのクランクだと思います。
が、コレが思った通りいい感じに釣れているので
合っているのでしょう。
サイズ感によっても
首振りの幅やダート幅の許容値ってあるだろうし、
また作り手(使い手)の許容値ってのもあるわけで…
まぁ色々と考えながら釣りをしているわけですわ…(笑)
珍しく風呂敷を少し広げてみましたが、
要はイメージ通りのルアーが
少しずつ出来て(見えて)来てるって事です。
その辺の話はまたどこかで。🙌