名古屋市は、今年度春において市内の小・中学校の児童・生徒に対してダブレットを教材道具の一つとして配下しました。それに追随してスポーツ推進局が市内の地域、263学区の中から「地域のICT化」に向けてコロナ禍でのタイミングで何が出来るか、模索する中で「電子回覧板」と「周知」を目的とした電子化提案があり、港区東築地学区としてこの度、電子掲示板として「回覧板」を電子化することによって同時に多数の世帯が閲覧又は個々にプリント出来るものとして学区がブログ型掲示板で月次回覧板の基礎資料を周知公開しました。

地域の街づくりの一つは「周知」です。ここに2つの選択肢を公開し閲覧とプリントでした。 次に街づくりの二つ目として「交流」です。しかしコロナ禍で交流は現在も未来も「電子化」出来ません。ただし、「交流」の中の「意見交換」については電子化出来ます。例えば「テレワーク」「リモート会議」もその中に入ります。そこでSNSの国内の利用率のトップは「LINE」86.9%です。ちなみにスマホの所有率は国内で89%です。よって地域にとってLINEの「オープンチャット」で意見交換の場の一つとして運用すれば地域の住民に対してコンセンサスがとれるのではと考えている次第です。