本日発行のメルマガで、幾つか「夏休みに付けたい力向上に役立つ教材」としてご紹介しています。テキストオンリーのメルマガでは紹介できない部分、実際の教材を写真を入れてご紹介していこうと思います。 まず明石出版から発売されている「イラスト版子供の認知療法『だいじょうぶ ○○の方法ワークブック』」というワークブックシリーズです。
このシリーズのうち、私が通級児童に最もよく利用している「怒りの消火法」を例に、簡単に内容をご紹介します。
幾つかに分けられた章では、アドバイスとワークスペースが用意されています。「怒りの消火法」なら、怒りを「火」に例え、怒りという火を消火するための考え方をアドバイスとして載せ、次にそれを実践するためのワークスペースがあります。親子で読みながら、アドバイスに従ってワークに取り組むことができるようになっています。
同じような効果を期待できる書籍に
「自分の怒りをしずめよう こどものためのアンガー・マネージメント・ガイド」
という本が、教科書の出版元で有名な東京書籍から発売されています。どちらも感情のコントロールが苦手だったり下手だったりするお子さんに対して効果的な内容です。好みに合わせて選択してください。
ただし。この手の本の常として、「本人がトラブルを招きやすい自分に困っている」つまり、「感情のコントロールが上手にできるようになりたい」という気持ちがないと、効果はありません。アドバイスをすることはできても、それを実践しようとする意欲がない子どもには全く無意味ですので、まず本人に困り感を持たせる働きかけをして、子ども自身が必要なことだと認識してから始めてくださいね。
論理的思考力を高める話の際に取り上げた「なぞぺー」。
これは以前、当ブログでご紹介しましたので、ぜひそちらをご覧ください。しかし、いくらなぞぺーが面白いドリルといっても、時間があればドリルなんてものよりゲームや漫画に時間を使いたくなるのが人情というもの。これは子どもも大人も変わりません。
それじゃあ、ゲームで取り組むのはどうでしょうか?「頭の体操」シリーズはDSでも発売されています。
DSだけだとつまらないかも。書籍も……
書籍をゲーム化しているからでしょうか?あまりゲーム性が感じられず、すぐに飽きてしまうかもしれない、と言うより確実に「つまらない」と感じてしまうであろうところが欠点ですが、ドリルよりはまだやりやすいかもしれないです。「大人の脳トレ」シリーズは短い時間で取り組めるタスクがそろっていますから、こちらのほうが面白がってやるのではないかと思います。論理的思考力だけではないですが、総合的にいろいろな力を鍛えられるのは確かです。特に「忍耐力」は効率的に鍛えられると思います。
熟語マスターズは「学習マスターズ」という学習サイトでダウンロードできます。いずれ学習方法をご紹介したいと思っています。楽しみながら漢字を学ぶという点では、これが一番ではないかと思います。
以上、お子さんの夏休みの学習に、少しでも参考になれば幸いです。
楽に生きよう
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