こんにちは、球太です
週刊少年ジャンプが、この間、
無料で、マンガのネット配信を開始しました。
でも、被災地では、ネットも
見ることが、できない状況です。
震災後、多くの書店が閉店するなか、
仙台市青葉区の「塩川書店」が、
14日、営業を再開しました。
しかし、最新号を、求めてくるお客さんに、
「すみません、ないんです」と
店主は、謝り続けたそうです。
中には、マンガが無いと知ると、
泣き出す子供も、でる状況でした。
そんな中、ジャンプをどうしても読みたいと、
山形県まで、買いに行った、男性客が、
読み終えた、1冊を、譲ってくれたのです。
店主は、「少年ジャンプ読めます!1冊だけあります!」
と店頭に張り紙をだすと、
10キロ、離れた所から、読みに来た子供や、
表紙が、めくれてしまった、ジャンプを
手に「笑顔」を見せる子供、
そう、子供たちに「笑顔」が蘇ったのです。
いまや、100人の子どもが「立ち読み」を
させてもらって、笑顔を取り戻しました。
たった1冊の、ジャンプを立ち読みするだけで、
得られる、「安心と笑顔」
小さい事ですが、これも被災地支援の
一つでは、ないでしょうか。
球太でした。