浅田真央対キム・ヨナ「決戦は金曜日」3 | ワイドショーな日々

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ちょっと一言的 日記です!!

またまた続きです。(敬称略、NHKスペシャル参照)


キム・ヨナに勝つためには、トリプルアクセルを


確実に決めると共に、表現力を大幅に向上させる事が、


不可欠でした。しかし過去の名選手でさえ、


ジャンプか表現力のどちらか一方を、極める事しかできませんでした。


高難度の連続ジャンプを武器にした。タラ・リピンスキー(長野)金、


そのライバルだったミシェル・クワン(長野)銀、は大人の魅力を


前面に出して対抗していました。


女子で史上初めてトリプルアクセルを決めた


伊藤みどり(アルベールビル)銀、そのライバルであった


カタリーナ・ビット(カルガリー)金、は情感あふれる表現力で勝負していました。


何故?ジャンプと表現力の両立は、難しいのでしょうか??


例えば、高難度なジャンプを武器にする選手の場合、ジャンプを飛んだ後


次のジャンプの準備に集中する為に「つなぎ」の部分で、


演技をする余裕がありません。?一方表現が得意な選手は、「つなぎ」の


演技に集中するためジャンプの難度を低くするしかないのです。??


最高難度のトリプルアクセルを2回飛び、つなぎも充実させると言う


浅田のプログラム!!それは、ジャンプと表現の両立という


誰もなしえなかった、挑戦だったのです。!!


つづく・・・



浅田真央選手の愛犬 エアロちゃんぬいぐるみ♪