決意の日
悩んでいた。今日に限った事ではない。ここ数ヶ月胃の痛みに襲われながら悩んでいた。派遣社員として何年も毎日コツコツと勤めていた会社から先月解雇を言い渡された。親父の借金を10代の頃から返し続け、ようやくあと2年で完済というところでこの様だ。世界恐慌の津波にまんまと飲まれてしまったのだ。それが自分1人ならまだましだ。自分の食い扶持だけ稼げばいいのだから。しかし俺には家族がいる。家族をこれから養っていかなければならない。
必死に就職を探した。しかしこの不況の中雇ってくれる会社などない。就職も決まらないまま無駄に1日1日が過ぎていく。正直焦っていた。
そんな時、ため息混じりに「こうなったらパチンコで生きていくかな」とつぶやいた俺を見て嫁(以後コロ)は言った。
「あなた釘読めるんだしいいんじゃない?やるだけやってみなさいよ。私はどうなってもあなたについていくから」 とあっさりこう言った。
こうして俺の負け戦からの敗者復活戦が始まったのだ。
死ぬも地獄生きるも地獄。
俺はなんとしてもここから這い上がり家族を養っていかなければならないのだ。
必死に就職を探した。しかしこの不況の中雇ってくれる会社などない。就職も決まらないまま無駄に1日1日が過ぎていく。正直焦っていた。
そんな時、ため息混じりに「こうなったらパチンコで生きていくかな」とつぶやいた俺を見て嫁(以後コロ)は言った。
「あなた釘読めるんだしいいんじゃない?やるだけやってみなさいよ。私はどうなってもあなたについていくから」 とあっさりこう言った。
こうして俺の負け戦からの敗者復活戦が始まったのだ。
死ぬも地獄生きるも地獄。
俺はなんとしてもここから這い上がり家族を養っていかなければならないのだ。