前回主治医のいる大学病院を受診してから一週間、ロキソニン、ボルタレン(頓服)、リリカ、トラムセットを飲み様子を見ていましたが、一向に効いている気配がありません。

正直毎日このまま痛みに耐えるのはきついので10月18日(木)、再び主治医の元を訪れました。

処方された薬が効かない事を伝えると遂に恐れていた神経根ブロック注射の話が出ました。

この治療法、腰椎椎間板ヘルニアの患者さんの中では激痛の治療として有名で、炎症や障害を受けている神経根に直接注射をし、局所麻酔薬を投与するというものです。

保存療法最後の望みと言っても過言ではこの治療法は痛みを伴うかわりに劇的な効果を発揮し、これで腰痛や下肢痛が取れて手術を回避出来た方も数多くいるのです。

この神経根ブロック注射は、他のブロック注射とは違い、レントゲン透視下で行われます。
まず脊髄造影検査(ミエログラフィー)で腰部から脊髄腔の中に造影剤を入れます。
すると造影なしのレントゲンやMRI画像では分かりにくい神経の障害箇所が特定しやすくなります。
その画像を元に今度は影響を受けているであろう神経根を見つけ出しそのまま直接局所麻酔薬を投与するのです。

さて、ここまで書きましたが、私二度もヘルニアの手術をしていますが、一度も神経根ブロックをやったことがないんです…

別に怖くて避けていたわけじゃありませんよ笑

実は喘息の疾患がありまして、造影剤検査というものは一応禁忌でした。

ですが、今回三度目の手術の危機に陥り、主治医としても喘息発作が出る可能性があっても神経根ブロックを試した方が保存療法で手術回避出来る可能性が高まるだろうと言うことになりました。(もちろん検査中に発作が起きても対応出来る措置をとってですが…)

それに最悪手術になったとしても、過去二度の手術痕の影響でMRI画像だけでは明確な診断が出来ないので造影剤検査をやるしかないということでした。

内心、、遂にやるときが来たかぁーと思いましたが、他に選択肢はないので了承しました。

さっそく手続きが進められ、明日19日に入院して2泊3日で検査することになりました。
本当は1泊2日で出来る検査と治療らしいですが、喘息の可能性を考慮し一泊多めに様子をみる事になりました。


診察が終わり、入院の手続きを済ませ、この日は帰宅しました。