開いた穴

必死で埋めようとした穴は少しも埋まっていなかった。

開いた穴が寂しくならないように埋めようとしたのに。


違うんだねー。種類が



全く不器用な人間だ。


ダメな人。

不適合者

今までずっと頭の中を占拠していたものがほぼなくなって頭に隙間が出来たような感覚。また新しいフィールドに飛び出したことでその隙間が埋められ、今までの頭の作りではこれからはいけない。一度整理し直さなきゃ次のフィールドには適合しない。
電車で迷惑な人を見て社会不適合者という言葉が浮かんだ。
適合しなければ自分も彼になりえるのだ。
変わらなきゃ。

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私は現在大学３年生の男子。ごく普通な大学生。
私はあるサークルの委員長という代表職を１年間つとめてきた。
就職氷河期を超える厳しさという現代。まさにその就職活動に足を踏み入れようとしている私だが、自己分析代わりと文章を書く練習として私の３年間のサークル活動を振り返ろうと思う。
大学生活を捧げた２年半。本気で考えたり悩んだり悔しかったり。その割に嬉しさや楽しさは一瞬のほんの少しきりだった。その一瞬一瞬のために捧げた私の大学生活をここに少しずつ残していこう。
誰の目にも触れることのないであろうこのネットの片隅に。