しんどいから人が続かないと聞いてたのに
無謀にも“やってやろうじゃないの“ってやってみたら、
まさかこんなにきついとは!
頑張るタイプのわたしですが、それはもう過去の栄光です。
66歳あまりにひ弱すぎて全く歯が立ちませんでした。
というか、長年デスクワークに従事してきたわたしの体は
デスクワーク用の体になっていて、
立ち仕事には不向きの体になってしまっているのだと思うのです。
「パン屋さんて力仕事ですもんね」てなぐさめられましたが、
わたしは作らなくていい時間帯のバイトなので、何にも力仕事はやってないんです。
初日は袋入れとレジ、簡単な片付けと掃除で終わりました。休憩なしの約6時間。
2日目はレジと食パンのカットの仕方を習い、片付け掃除です。
初日は早い段階で腰が痛くなり、帰るころには足が、特に足裏が痛くて
帰ってご飯食べていったん横になったらもう起き上がれないいまだかつてない疲労感です。
次の日はお休みで、ほぼほぼ疲れも回復し、腰の痛みもなくて、回復力あるし慣れたらいけるかなあと思ってました。
2日目、1時間経っただけなのにクタクタ。2時間経ったときはもう帰ろうかなと思ったほど疲れ切って、なんとか最後までやり切りましたが、あまりのしんどさに無理かもって思いました。
この次行く日は4日後です。1日考えたあげく、このしんどさは次行っても変わらないだろうなと思って、辞める決断をしました。
なんて早い決断!
そこから1週間経ちましたが、辞めて正解だったなと思っています。
オーナーにはほんとに申し訳ない。
それと教えてくださったお二人がお二人ともとっても良い方で、これからもできたらお付き合いしたいです。ほんとに良い人に出会って感謝です。
それから、お仕事もわたしに合ってて声出すのが楽しかったんです。せっかくいいお仕事だったのに、なにせ肝心な体がついていかないんだからほんとに残念です。
というわけで、「やってやろうじゃないの」で始めたお仕事は2日で幕を閉じました。